第 101回東京箱根間往復大学駅伝競走実況中継　往路

■解説： 大志田秀次（中央大学OB、東京国際大学元監督、Honda陸上競技部エグゼクティブアドバイザー）
■プレイヤーズ解説： 伊地知賢造選手（國學院大學OB、ヤクルト陸上競技部所属）
■移動解説： 柏原竜二（東洋大学OB、二代目山の神、『箱根駅伝への道』ナビゲーター）
■総合実況： 斉藤一美（文化放送）

「大学駅伝ラジオ独り占め」をキャッチフレーズに、学生駅伝すべてを中継している文化放送が、その最終章としてお送りする「箱根駅伝」。2025年も、1月2日（木）、3日（金）に行われる正月の国民的イベント「箱根駅伝」を、スタートからフィニッシュまで完全実況生中継でお送りします。

＜レース経過＞
0:11:32 柏原竜二スタート前レポート

00:28:12 大手町スタート
天候は晴れ。7時時点の気温2.8度、湿度59％。北風は吹いているが、気温は徐々に上がっていく予報。21チームの選手が一斉にスタート！

1:30:00 鶴見中継所
中央・吉居駿恭がトップ独走でタスキリレー。1時間01分07秒。3年前の兄の区間記録は破れなかったが兄と同じ区間賞をゲット。1分32秒遅れで2位駒澤、1分34秒遅れて3位日体大。國學院は1分40秒遅れの6位、青山学院は1分45秒遅れの10位発進と出遅れた。
＊1区区間賞　吉居駿恭（中央3）1.01.07

2:37:16 戸塚中継所
中央・溜池一太がトップを守ってタスキリレー。40秒差で2位東京国際・エティーリは1時間5分31秒の区間新記録をマーク。49秒差で3位青山学院。國學院は1分40秒遅れの8位に後退。
＊2区区間賞　Ｒ.エティーリ（東京国際2）　1.05.31　区間新

3:37:17 平塚中継所
中央・本間颯がトップを守ってタスキリレー。1分34秒差で2位創価、2分24秒差で3位青山学院。
4位駒澤、5位早稲田、6位國學院は3分17秒遅れ。
＊3区区間賞　本間颯（中央2）　1.00.16

4:39:45 小田原中継所
中央・白川陽大が先頭でたすきリレー。2位の青山学院・太田蒼生は先頭との差を45秒まで詰めて、往路の決着をつける箱根の山に挑む。3位の創価は1分16秒差、4位の駒澤は2分18秒差、5位の國學院は2分24秒差で山上りへ。
＊4区区間賞　太田蒼生（青山学院4）　1.00.24

5:14:20 柏原竜二・鬼頭里枝　小涌谷踏切レポート

5:49:14 芦ノ湖フィニッシュ
青山学院・若林宏樹がそのままトップを守って2年連続7度目の往路優勝。5時間20分01秒。1分47秒差で2位中央。3位は早稲田。
＊5区区間賞　若林宏樹（青山学院4）　1.09.11　区間新

連覇を目指す青山学院が山登りの5区で中央を逆転。2年連続7度目の往路優勝を果たした。
2位が1分47秒差で中央、3位は早稲田。出雲、全日本を制し史上6校目の大学3大駅伝「3冠」がかかる國學院は5分25秒差の6位だった。

往路順位
(1)青山学院　5時間20分01秒　
(2)中央　　+1分47秒
(3)早稲田　　+2分29秒
(4)駒澤　　+3分16秒
(5)創価　+3分37秒　
(6)國學院+5分25秒
(7)城西　+5分57秒
(8)立教　　+7分26秒　
(9)東洋　+7分52秒
(10)日体大　+8分02秒　　　
(11)東京国際　+8分33秒
(12)中央学院　+8分36秒　　
(13)順天堂　　+8分39秒　　　
(14)帝京　+9分27秒　
(15)山梨学院 +11分02秒　
(16)法政　+11分24秒　　　
(17)日本　+13分03秒　
(OP)関東学生連合 +13分04秒
(18)神奈川 +13分38秒　
(19)大東文化　+13分43秒　
(20)専修　+16分49秒　　　


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