東京都の税金1.5兆円は本当に「奪われた」のか？国vs都の主張を徹底解説

松江出張の夜、リラックスした雑談から始まり、話題の「東京都税収問題」へ。
前半は機内での運命的な再会エピソード、後半はスライドを使ったガチ解説です。
「東京一極集中」か「地方創生」か。感情論ではなく、データと論理でこの問題を深掘りしました。

📍 目次・タイムスタンプ
[00:48] オープニング：松江のホテルからお届け
[05:59] 髪をバッサリ切りました
[07:50] 羽田の夜景と富士山、そして機内での奇跡的な再会
[15:20] 海士町（島根県）の魅力とご縁について
[20:13] 【本題】東京都公式Xの「税収奪われた」発言について
[24:44] スライド解説：国が懸念する「東京一極集中」と是正措置
[28:36] 1.5兆円の内訳とは？（法人住民税、ふるさと納税など）
[30:43] 東京都の言い分「受益者負担」と「地方自治」
[36:11] 効率性（ビジネス）vs 公平性（国）、どちらが正しい？
[43:26] 視聴者Q&A：一都民として何ができるのか？
[51:52] 最後に伝えたいこと＆ろーかるぷらす告知

📝 動画のハイライトと解説
今回の配信では、SNSで波紋を呼んでいる「東京都の税収1.5兆円流出問題」について、元政治活動家としての視点も交えて冷静に分析しました。
東京都の主張（効率性）：
稼いだ税金は、インフラ維持や更新コストがかさむ東京のために使われるべき（受益者負担）。
国による税源の吸い上げは、地方分権に逆行している。
国の主張（公平性）：
地方の疲弊を防ぎ、国土の均衡ある発展を守るために再配分が必要。
調整後の「1人当たり財源」で見れば、東京も他県と同水準である。

どちらか一方を批判するのではなく、「パイが大きくならない日本」でどう共存していくか、建設的な議論のきっかけになれば幸いです。

また、前半の雑談では、私にとって非常に大きな存在である「元社長」と機内で隣席になったという奇跡的なエピソードも。松江・島根の縁を感じる不思議な一日でした。

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