【紹介】こんぴら狗 くもんの児童文学 (今井 恭子,いぬんこ)
Автор: BookTV358
Загружено: 2018-07-17
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今回紹介するのは、 こんぴら狗 (くもんの児童文学) という本です。
飼い主・弥生の病気が治るようお祈りするため、ムツキは、江戸から讃岐の金毘羅さんまでお参りに出された。京都までは、知り合いのご隠居さんといっしょに旅ができるはずだったが…。ムツキの、往復340里(約1340km)にもおよぶ旅路と、道中での出会いや別れをえがく。「こんぴら狗」というかつて実在した風習をもとにした、江戸時代の歴史物語。
犬の描写がうまい。
時代ものであり旅ものであり人情もの。江戸時代に実際にあった風習をもとにしたお話。小学生にも読みやすい作品でありながら、子どもだましでなく、江戸時代の旅の過酷さがよく伝わってきました。そして主人公の描写のリアルさ。犬の心情を擬人化せず、犬らしく描いているところがいいです。見返しに地図があったらもっとよかったのですが(だって旅もの冒険ものには「見返しに地図」がつきものでしょう?)、ムツキの魅力に免じて星は減らさないでおきます。
実際の風習を背景にした物語。
まず、カバーの絵がいい。それと、代参という形で、金毘羅参りしていた狗(犬)がいたことに驚かされた。
本書は、そんな実在した風習をベースにしたもので、ムツキという狗が、飼い主である弥生の病気を治すために江戸から金毘羅までの、往復340里(約1340キロ)もの旅を描いたもの。
知り合いのご隠居と旅に出たものの、予想外のことが起きて、ムツキは一匹で金毘羅を目指すことになる。首に木札や銭袋を下げているものの、そこからは人々の善意だけが頼りとなる。狗である以上、馬や籠を利用することはできず、ひたすら歩いて旅を続ける。船は酔ったりするので性に合わないものの、四国に渡るのだけは避けられない…
一匹の狗が、旅の先々で様々な人々の生活に影響をもたらす。特に旅の終盤を共にする宗郎という少年との交流は印象的に残る。飼い主がいなくとも、金毘羅参りという役目をもった狗に対する当時の人びと反応には、当時の人々の情と徳が表れている。
読む前は、『東海道中膝栗毛』のようにコミカルなものかと思っていたが、ムツキのひたむきさと強さ、弥生との強い絆に感動した。
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