斎藤一人さんの お話【体で覚える】

斎藤一人さんが話の中で言っている【体で覚える】っていうのは、世間一般で言われる【体で覚える】とは意味が違います。

一人さんの言う、【体で覚える】っていうのは、やることなすこと上手くいかず失敗し、苦労している人が『これじゃ駄目だ』っていうのを【体で学んでいる】ことを意味しています。


お話の中で気になったところを書き出したので理解の向上にお役立てください。


◎人って、人から聞いて覚えることもあるし、人から見て覚えることもある。

本を読んで学ぶこともある。　


◎本も読まない。人の話も聞かない。

そういう人は、どうやって物を覚えるかというと➡体で覚えるしかない。

ところが、この体で覚えるっていうのが世の中で一番大変なこと。


だから、苦労している人がいたら、自分は体で覚えるタイプじゃないかって思って下さい。



◎一人さんが言ってる体で覚えるっていうのは、【それじゃ駄目ですよ】っていう神様からのお知らせのこと。



◎一流ホテルのフランス料理だからといって、一番おいしいわけではない。　

他にも美味しいところはいっぱいある。　

他の店の味も研究する探究心が大切。



◎今までのことをずっとやっていればいいんじゃなくて、人間には脱皮しなければならない時がある。

そのときに自分の経験を生かしてっていうより、経験なんかちょっとなんだ。

表に出たとき(見習いのとき）は１年生なんだっていう心構えが大切。


◎もし、今、人生が苦しいっていう人がいたら、そのことで困っていることに対して本読んでますか？

上手くいっている人から話聞いてますか？

上手くいってるとこ見習いに行っていますか？

常にそうやってやらないと苦しいよ。



◎昨日と同じことを今日もやってたら、明日は同じ日が来る。

今苦しいのに同じことしてちゃダメだよ。



◎みんなで本を読もう。　いい人の話聞こう。　成功している人の話を聞こう。

厳しい話ですが、幸せになってもらいから話しています。



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斎藤一人さんは銀座まるかんの創設者で、納税額 日本一の実業家として知られています。累計納税額は発表を終えた２００４年までで、１７３億円を納め日本一です！

また、斎藤一人さんは著作家としても活躍していて、心の豊かさと経済的豊かさを両立させる本を何冊も出版されています。


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