【槍ヶ岳 小屋泊登山】＜1泊2日 槍ヶ岳山荘＞飛騨沢コースで行く憧れの槍ヶ岳☆

7月21日(金)22日(土)
いよいよ憧れの槍ヶ岳に挑戦です。
槍ヶ岳への道のりはいくつかのコースがありますが、今回は一番最短距離の飛騨沢ルートで行ってきました。槍ヶ岳山荘に宿泊する1泊2日の行程です。出発地は新穂高温泉です。
今回の道のりは長距離ではありますが、最初は車が通ることもできるような道幅の道を歩き、その後もなだらかで歩きやすい山道で始まります。
最後の開けた飛騨沢に出る頃に、やっと勾配が強くなります。そして、最終的にはとんでもない急勾配となります。標高2600mから100mおきに看板が現れますが、その辺りからは急激にキツくなり一気にペースダウンしました。ペースダウンと共に、それまで日光が降り注ぐ好天も一変し、下から雲が湧き上がり真っ白に包まれる極寒の世界へとなりました。気を抜いたら意識が遠のいてしまいそうな状態で少しずつ歩みを進めました。
そんな中、ついに槍ヶ岳と大喰岳との分岐点までやって来ました。そこからは、反対側の景色と共に、ついに槍ヶ岳の穂先を確認することができました。雲に隠れたり現れたりする槍ヶ岳山頂を眺めながら、小屋を目指します。この辺りでは、残り後少しということで少し元気も取り戻しました。木枠で仕切られ見晴らしの良い格好いいテント場を横目に、ついに槍ヶ岳山荘に到着です。周辺はほとんど真っ白の雲の中で、景色の良い姿には出会えませんでしたが、ひとまず山荘で休息を取ります。晴れたり曇ったりを繰り返していたので、小屋での夕食後、外で綺麗に晴れることを待ってみました。すると、タイミングによっては槍山頂がくっきりと見られる絶景も現れました。
夜中には満天尾の星空となりました。そして、朝を迎え朝日が登るのを待ちました。するとオレンジ色に染められながら、槍ヶ岳とご来光が綺麗な絵として望むことができました。見渡す限り晴れ渡り、そんな中槍ヶ岳の登頂が叶いました。なので、山頂からは360度の大パノラマを眺めることができ、名だたる山々を確認することができました。
槍ヶ岳から下山し、小屋の前で朝食を取っていると段々雲が増えてきてしまいした。その後、大喰岳にも登りましたが、槍ヶ岳方向は綺麗な姿を見られましたが、穂高連峰や笠ヶ岳には雲がかかってしまいました。それでも、大喰岳からは想像以上の絶景が望め大満足でした。
憧れの槍ヶ岳登頂は最高の天候で叶うこととなり、結果最高の山行となりました。道のりが長く、帰ってからの筋肉痛は半端なくやって来ることとなりましたが、無事に1泊2日で槍ヶ岳登頂が叶い本当に良かったです。


▼撮影機材
DJI Osmo action3
RODE VideoMicro
SONY α7 Ⅲ (ILCE-7M3)
SONY FE 24-105mm F4 G OSS(SEL24105G)
SONY FE 14mm F1.8 GM(SEL14F18GM)
TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD (Model A046)
iPhone 13 mini


▼yamap
https://yamap.com/activities/25637980


▼music
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Song: Ikson - New Day
Music provided by feel free music
Video Link:    • Ikson - New Day【Feel FREE Music/著作権フリーBGM】  

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0:00 オープニング
0:29 登山スタート(穂高平小屋、チビ谷、滝谷、南沢、槍平小屋）
12:27 千丈分岐点
17:00 飛騨乗越
18:44 槍ヶ岳山荘テント場
19:38 槍ヶ岳山荘到着
20:40 槍ヶ岳山荘ルームツアー
24:41 夕食後の小屋前の景色
25:26 星空
25:57 ご来光
28:12 槍ヶ岳登頂☆
44:36 大喰岳
48:06 エンディング

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