ゆっくり解説【統一原理】【天国実現と人類歴史の意味、神の救済摂理】

魔理沙 よっしゃ霊夢、前回に引き続いて“地上天国”の話を深掘りしていくぜ！」
霊夢 また天国の話？そろそろ天使の羽とか生えてきそうなんだけど」
魔理沙 ははっ、でも今回はもっと哲学的だぜ。人類の歴史と神の計画っていう、でっかいテーマなんだ！」
魔理沙 まずな、結論から言うと“神の救いの究極目的”は、地上に天国を建設することだったんだぜ」
霊夢 やっぱり地上天国がゴールなんだね。でも、なんで最初からそれを作らなかったの？」
魔理沙 実はもともと、神は人間を堕落させるつもりなんてなかったんだ。創造された最初の世界は、完全で美しい“創造本然の世界”だったんだぜ」
霊夢 でも人間、堕落しちゃったんでしょ？いったい何があったのよ」
魔理沙 そのへんはな、前編の第三章で詳しく論じるってあるんだが…とにかく、堕落によって人類は“罪悪世界”を作ってしまったんだ」
霊夢 それで無知になっちゃって、地上天国どころじゃなくなったのね」
魔理沙 その通り！でも人類は、その本然の世界を渇望し、ずっと真理を探し求めてきた。だから人類の歴史は、神の創造目的に“復帰していく歴史”だってことになるんだぜ！」
魔理沙 ここで大事なのは、新しい真理が、堕落した人間を“創造本然の人間”に戻すための指針になるってことだ」
霊夢 つまり、その真理が“どうして人間は堕落したのか”って問題に、ちゃんと答えないといけないってことね」
魔理沙 その通りだぜ！たとえば、聖書に書かれてる“善悪を知る木の実を食べた”って話、それを文字通りに信じていいのか？ってところも問い直さなきゃならないんだ」
霊夢 あと、神って全知全能なんでしょ？だったら、堕落なんて起きないようにできたんじゃないの？」
魔理沙 まさにそこが悩みどころなんだぜ。どうして神は、堕落の可能性がある人間を創ったのか？どうして止めなかったのか？それに、なぜ一瞬で人間を救えないのか…」
霊夢 うわぁ…神様にも課題山積ね」
魔理沙 だからこそ！新しい真理は、こういう根本的な疑問に全部、明確に答えてくれるものでないといけないんだ」
魔理沙 ちなみに、科学の観点から見ても、宇宙の法則や秩序があるってことは、その背後に神のような“設計者”がいると考えられるんだぜ」
霊夢 つまり神が科学の根源ってこと？うーん、急に神が理系っぽく見えてきた」
魔理沙 ははっ、神は文系も理系も超えてるからな！」
魔理沙 歴史がただの偶然の積み重ねじゃなく、神の“復帰の計画”だったとしたら、人類の罪悪史の“始まり”、その“公式的な摂理過程”、そして“どんな世界で終わるのか”を知ることは超重要なんだ」
霊夢 うんうん、そういう“設計図”があるなら、私もちょっとそのラストが気になるわ」
魔理沙 その設計図が“新しい真理”なんだぜ。そしてそれが明らかになることで、神の存在を否定できなくなる、って話なんだ」
霊夢 じゃあ、歴史に起きたすべての事件も、神の“救おうとする心”の現れだったってこと？」
魔理沙 まさにその通りだぜ。戦争も革命も進化も、全部、堕落人間を導こうとした神の苦労の証なんだな」
霊夢 うわぁ…神、ブラック企業で働かされてる社員レベルに大変じゃない？」
魔理沙 ちょ、おい…その例えやめろよ！でもまぁ、それぐらい必死ってことではあるな」
魔理沙 というわけで、今日のまとめ！」
霊夢 来た、恒例のまとめタイム～」
魔理沙 ◎人類の歴史は、神が望んだ“地上天国”への復帰の歴史なんだぜ！」
霊夢 ◎そのために必要なのが、“新しい真理”ってことね！」
魔理沙 ◎真理は堕落の原因、神の意図、歴史の計画…全部を解き明かすカギなんだ」
霊夢 ◎でも一番大事なのは、神の心を理解すること…かも？」
魔理沙 お、ちょっと深いこと言ったな、霊夢！」
霊夢 で、次回は何の話？」
魔理沙 次は“人間の堕落は本当に木の実のせいだったのか？”って話を掘り下げていくぜ！」
霊夢 林檎の真相に迫る…ってやつね。楽しみにしてるわ！」
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