Vol.39 中野不動尊 [ NAKANO FUDOSON TEMPLE : Fukushima Japan ]
Автор: 0297 DESIGN FARM MOVIE
Загружено: 2025-05-14
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福島県福島市にある日本三大不動尊のひとつ、中野不動尊へ初訪問。
山寺からの帰りに寄り道です。
日本三大不動尊は、千葉の成田山新勝寺(成田山不動尊)、東京目黒の瀧泉寺(目黒不動尊)、そしてここ中野不動尊のことを一般的には言われているようです。
地元では、昔から「中野のお不動さま」として親しまれるお寺さんとのこと。
不動尊とは、不動明王を祀る寺院のことを言うようです。
「不動明王」とは煩悩や災厄を焼き尽くし人々を救うとされていて、真言密教の根本尊である大日如来の化身とされているそうです。
大日如来はすべての仏の本尊で大将的な存在であるとされているので、ラスボス的な神様の化身を祀るお寺さん…という感じでしょうか。
境内のひと際大きく、特徴的な構造の建物「大日堂」は、中野不動尊が開山して800年を記念して建立されたそうです。
ユニークな二層構造と目を見張る朱色の外観に、周囲の緑そして隣に流れ落ちる不動滝との調和が本当に美しい。
大日堂を囲むように、奥の院洞窟があります。
洞窟内にはたくさんの横穴小部屋があり、不動明王の弟子 三十六童子が祀られていています。
この横穴に入り、三十六童子を崇む「洞窟めぐり」では、薄暗い曲がりくねった洞窟を歩きながら小部屋に祀られている三十六童子像を巡ります。
大日堂の隣には涼しげな音を響かせて流れる「不動滝」があります。
境内にこんなに落差のある滝があるのも珍しいと思います。
サイトを読むと、この滝がそもそもの信仰の始まりだそうです。その後参拝する修験者たちの雨露をしのぐために洞窟が作られ、不動明王が祀られ…という流れで徐々に今の中野不動尊が作られていったそうです。
自然を祀り崇めることが全ての「源」ですので、それが山であり海であり滝であり、そこから徐々に「信仰の場所」としての整備が重ねられ「今」があると考えますと、人間の「信仰心」とはとても力強く、そしてとても欲張りです。
環境を整えることでお詣りしやすくなる&人が集まる、そこに商いが生まれ、店が建ち、宿が建ち、暮らしが生まれ、街ができる。
コンパクトな境内の中にギュッと詰まった密度の濃いお不動さんでした。
撮影終わり、団子屋さんの女将さんと話をしてみると、観光バスが何台も来る日があるほどの人気スポットとのこと。
柔らかめに作られたゆず味噌団子と味噌団子が美味しかった。
歩幅の違う段MIXの石段登り撮影は、1歩で1段の階段よりもはるかに難しい。
膝を柔らかくショックを吸収しないとダメだと分かっているのに実践できない…。
横移動も縦移動も自由自在になりたい。
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BGMは、DOVA-SYNDROMEさんからお借りいたしました。
ありがとうございました。
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Canon EOS R6/RS 4 Pro
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