聖徳太子はキリスト教徒だった

・誕生
太子-厩戸の前で誕生。イエス-誕生すると飼葉桶(manger)の中に置かれた。
・受胎告知
イエス-聖霊により聖母マリアに処女受胎。
太子-救世観音が皇女の口から胎内に入り、厩戸を身籠もった。
・秦河勝
欽明天皇は、「吾は秦の始皇帝の再誕なり、縁有りてこの国に生まれたり」と神童が言う夢を見た。その後、三輪神社の前に流れついた童子をひろい育て、夢に従って秦の姓を与え、初瀬川の氾濫によってさずかったことから、河勝という名をつけた。秦河勝は聖徳太子を補佐し、国造りに貢献した。
・天寿国
中宮寺の天寿国刺繍には、太子が極楽浄土ではなく、天寿国へと往生する様が描かれている。
・大工の祖
太子は"大工の祖"と呼ばれている。
・大辟=ダビデ 神社
秦河勝が法隆寺と並んで建立した大辟神社。
元の字は大闢で、景教でダビデのこと。
・広隆寺
太子を祭る広隆寺は秦氏の本拠地である太秦に所在。
安置されている弥勒菩薩像は、景教徒が使う三位一体のポーズを示している。
元の名前は太秦寺。大秦とは中国の史書にあるローマ帝国。