【第12弾】岩見沢・築70年以上の古民家を8年かけて改装 居酒屋とスナックを経営していたマスターが営むカフェ「ポツンと一軒うまい店」(4月22日放送)
Автор: HBC 公式YouTube
Загружено: 23 апр. 2025 г.
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なぜこんなところにポツンと店が?
人里離れたところにポツンとたたずむ、うまい店を発見!
今回の舞台は、札幌中心部から車で約1時間、道央の岩見沢!
目的地は、一体どんなお店?
さっそく地元の人たちに聞いてみることに…
番組スタッフ:「この辺りにポツンと一軒営業しているお店知りませんか?」
地元の灯油配達員:「この道まっすぐ行って、左手に山のすそに一軒だけコーヒーというかカフェがある感じで…」
地元住民:「橋越えて喫茶店だわ」
番組スタッフ:「行ったことあります?」地元住民:「あります。メニューあるからいろいろと…」
さっそく情報をもとに、お店を探してみることに!
真っすぐ車を走らせると、見えて来たのは…
番組スタッフ:「橋がありました。橋の向こうにお店があるのでしようか」
番組スタッフ:「お店の看板ですかね。看板が見えました…ここですね。ちょっと行ってみましょうか」
周りを木々に囲まれた、まさにポツンとたたずむお店!
まるで、映画やドラマに出て来そうな佇まい、その名も“珈琲舎 人生(たび)の途中“
岩見沢出身の藤井 海(ひろし)さんが、妻の伸枝(のぶえ)さんと、15年前にカフェをオープン。
店内は、木のぬくもりを感じる落ち着いた雰囲気で、カウンターとテーブル席をあわせた29席を用意。
コーヒーはマスターの藤井さん、自ら“淹れてくれます”。
豆 本来の香りや深い味わいを感じられ、岩見沢以外からも、飲みに訪れるファンも多いんだそうです。
友人と来店:「落としたコーヒーは香りがあってね。おいしいです」
店内の棚にはたくさんのカップが並んでいます。
マスター 藤井さん:「うちの常連さんのマイカップです。持ってきたカップもあります。僕が用意してあげたのもあります」
そして、お客さんのもうひとつのお目当てが“カフェめし”!
なかでも看板メニューが…
カフェめしの王道 ナポリタン!
スパイスを効かせた特製ケチャップソースは、モチモチとした麺との相性もバッチリです!
初来店:「赤ウインナーでちょっと懐かしい味だなと思います」
常連客:「マスターの愛情がたくさん入っている」
実は藤井さん、カフェをオープンする前は地元岩見沢を離れて、滝川で居酒屋やスナックなど飲食店を経営していました。
そこで、自ら厨房にも立ち、腕をふるっていたそうです。
マスター 藤井さん:「おいしく感じさせるのもプロの仕事。周りのシチュエーションだったり、建物だったりだとか…ここで食べるからおいしく感じさせるのもプロの仕事だと思っています」
さらに、お客さんがカフェのカウンターで食べていたのは、ラーメン!
お客さん:「香りとかね、麺のゆで方とか自分の好みにあっているなと思いますね」
実はこのラーメン、オープン当時はメニューになかったと言います。
マスター 藤井さん:「亡くなった おばあちゃんだったんだけど、家族で毎週来てくれていたおばあちゃんが『ラーメン』って言うんだよね。息子さんが『ばあちゃん、ここラーメンないんだよ』って」
マスター 藤井さん:「『ばあちゃんね、来週来る日に合わせて、昔 居酒屋で作っていたラーメンを作ってあげるから、だからおいでよ』って言ったのが始まり」
とんこつスープをベースにした、あっさり味の“醤油ラーメン”
今では、お店の定番メニューとなっているそうです。
岩見沢郊外に、ぽつんと建った木造のカフェ!
築70年以上の古民家を、藤井さんは約8年かけて、自分の手でリフォームしました。
マスター 藤井さん:「今の時代使わない材料。山から前の住人が自分たちで建てた建物なんですね。それを何とかそのまま残したいということだった」
古き良きデザインはそのままに!
その他のテーブルやイス、外壁、お店の看板などは、藤井さんが、ほぼひとりで手掛けたそうです。
番組スタッフ:「がんばって営業中って書いてますけど…」
マスター 藤井さん:「何でもシャレじゃない。お客さん、こういうの見ると楽しいじゃない。ただの営業中よりはさ」
マスター 藤井さん:「ここに来てからは24時間、自分の時間ではないけど、いろんなモノを作ったりとか、そういうのを含めてこういう場所がベターだった」
30代から40代、滝川で居酒屋とスナックを経営していた藤井さん。
寝ずに働き詰めだったことが原因で、過労で倒れて入院をしてしまったこともあったそうです。
マスター 藤井さん:「のんびりまったり、後半は生きていきたいなって。“生まれ育った山の中で店をやりたい”そんな感覚をもった。50歳というところに自分で線を引いた。50歳までには絶対その夢をやり遂げる。」
マスター 藤井さん:「その時に50歳はいまの時代で考えると“まだ人生の真ん中だろう”と“たび”と呼ばせて…それで“人生の途中”という名前をつけた」
オープンして15年、これからもマスター藤井さんの“たび”は続きます。
マスター 藤井さん:「コーヒーにしても食事にしても仕事に関しては、まじめに生きてきたので
それは貫いていきたいなと思いますね」
お店への行き方
道央道の岩見沢ICを降りて、道道38号線を夕張方面に向かいます。
道沿いにまっすぐ進むと、道沿い左側に看板が見えてきます。
【珈琲舎 人生の途中】
住所:岩見沢市朝日町134
営業時間:午前10時~心折れるまで
定休日:水・木
営業時間は、午前10時から「心折れるまで」と書いてありますが、これからのシーズンは、午後6時ごろまで営業しているそうです。
バンドのドラマーとしても活動していたマスターの藤井さん。
去年から、お店の前で野外ライブを行っています。
今年も6月に地元のバンドを呼んで、ライブを開催する予定です。
※掲載の内容は番組放送時(2025年4月22日)の情報に基づきます。
#hbc #今日ドキッ

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