【鉛筆基礎デッサン中級編 6 箱ティッシュ】基礎から丁寧に解説 初心者も描けるデッサン講座
Автор: YABUデッサン講座
Загружено: 2025-05-26
Просмотров: 966
◎基礎から始める鉛筆デッサン講座です。みんな最初は初心者です。デッサンに興味のある方なら、どなたでも大歓迎です。準備編から始めて、初級編、中級編とデッサン力を高めたいと思います。
できるだけ解りやすく私なりの解説をしたいと思います。楽しく、でも忍耐強くデッサンをしましょう。
◎箱ティッシュは避けて通れない基礎デッサンの定番モチーフですが、中々厄介なモチーフです。
箱部分は直方体ですが、上面の真ん中あたりは少し膨らんでいます。箱表面には多少の光沢があり、微かなな映り込みなどもありますから、通常の明暗変化が適用しにくいところがあります。
また、稜線部分はピン角ではなく小さな斜めの面があり、そこにハイライトや周辺との明暗に変化があります。表面の文字や模様も気の抜けない部分です。
ティッシュは半ば光を通す薄く柔らかい質感で、布や紙などより穏やかな明暗変化に見えます。
これらのことに注意しながらデッサンを進めたいと思います。
◎今回の要点は5つです。
①箱部分の形は直方体ですから、2点透視図法の約束を守ります。
また、わずかに膨らんだ面の湾曲、稜線の小さな斜めの面、厚紙の合わさった部分、紙の厚みな ど小さな形をしっかり観察します。
②印刷された文字は、補助線を使って形を整えます。
③ティッシュの形はよく曲がっている部分に着目して、曲がっている部分どうしの形を大まかに直線で繋ぎ、その後自然な形に修正していきます。
④箱部分の明暗は、初級編1の立方体の明暗を適用しますが、光沢のある表面に映る映り込みの色味などを加味して、状況に応じて明暗を決めていきます。
⑤ティッシュの明暗は、最初に明るい部分、暗い部分に大まかに分け、その後それぞれを形の面の向きと光の関係を考えながら、より細かな明暗表現にしていきます。
また、ティッシュの形の膨らみは、変形した円柱形と考えて、接地面の影、反射光、暗い帯、明るい部分を一体で捉えます。
◎この講座では、準備編 No.1〜5
初級編 No.1〜20
それ以降の中級編と番外編の構成を予定しています。
◎順を追って描き進めれば必ずデッサン力は身につきます。デッサンの枚数を重ねるにつれ、皆さん自身が自分の上達ぶりに驚く事と思いますから、それを楽しみにデッサンしましょう。
【お勧めの動画】
初級編10 牛乳パックく→ • 【鉛筆基礎デッサン初級編 10牛乳パックを描く】絶対描ける!基礎から丁寧に解説 初...
初級編16 木綿の布を描く→ • 【鉛筆基礎デッサン初級編 16 木綿の布】基礎から丁寧に解説 初心者も描けるデッサン講座
チャンネル登録、👍ボタンも宜しくお願いします。
/ @yabu-kx1np
#鉛筆デッサン #初心者デッサン #基礎デッサン #箱ティッシュを描く #鉛筆画 #箱のデッサン
【動画目次】【動画目次】
00:00 挨拶と今回の内容説明
02:49 当たりをとる
03:09 形を描く
08:46 明暗、固有色、立体感、空間を描く
31:46 今回のまとめ
Доступные форматы для скачивания:
Скачать видео mp4
-
Информация по загрузке: