井上尚弥、大谷翔平との〝共闘〟誓う　「日本人の素晴らしさ、強さも同時に見せていきたい」

◆会見の内容
00:00 4年ぶり3度目となるラスベガスでの試合について
00:19 現在のコンディションは？
00:35 対戦相手・カルデナスの印象
00:46 王者としてどんなインパクトを与える試合をしたい？
01:07 どんな内容、結果を期待する？
01:22 3月18日に東京ドームで大谷翔平と対面。存在をどう感じたか？
01:44 米スポーツ専門局ESPNで、放送直前にドジャースの試合を生放送する
02:08 チケットの反響
02:43 4月10日の誕生日をお祝い

プロボクシングの4団体世界スーパーバンタム級統一王者の井上尚弥（31）＝大橋＝が5日、横浜ベイシェラトンホテル＆タワーズで会見し、次戦への意気込みを語った。5月4日（日本時間5日）に米ネバダ州ラスベガスのTモバイル・アリーナで、WBA1位のラモン・カルデナス（29）＝米国＝と4団体王座防衛戦を闘う。
米国ではこの試合を米スポーツ専門局ESPNが生放送する。同局はこの放送の直前に、大谷翔平（30）、山本由伸（26）、佐々木朗希（23）の3投手が所属する米大リーグ・ドジャースのブレーブス戦を生放送する予定。井上は「『日本人ここにあるぞ』という日本人の素晴らしさ、強さも同時に見せていきたい」と米国での野球界とボクシング界が誇る日本人スターの〝生放送リレー〟での〝共闘〟を誓った。

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