bloodthirsty butchers / デストロイヤー Music Video （監督：川口潤）

bloodthirsty butchers / youth（青春）
2013.11.14 release

KICS-1967　定価￥3,000（税抜価格￥2,857）

１．レクイエム　　
２．コリないメンメン　　
３．デストロイヤー　　
４．ディストーション　　
５．サイダー
６．Techno! chidoriashi　　
７．Goth　　
８．ハレルヤ　　
９．youth パラレルなユニゾン　　
１０．アンニュイ

作詞：吉村秀樹
作曲：bloodthirsty butchers
プロデュース：吉村秀樹

「俺の最高傑作な音像なのよ、つまり説明つかないの、早く早く
人の気づく間より早く早く、情熱。まだまだアルヨハードコア！」－吉村秀樹
2010年－異次元への飛躍を遂げた前作「NO ALBUM無題」
2011年－バンドの実像を赤裸々にとらえた衝撃のドキュメンタリー映画『kocorono』
2012年－全廃盤作（アルバム）が復活、まさかのCD-BOX「血に飢えた四半世紀」
そして2013年、
ロックンロールの最前線に立ち続けるブッチャーズ、最新の最高傑作「youth（青春）」

●北海道の風土が生んだ孤高のバンド、ブッチャーズ、3年8ヶ月ぶり通算13作目となる待望の新作。
●未来の創造のみを追い続ける、これがブッチャーズの真骨頂。
●本年5月27日に急逝した、リーダー吉村秀樹（Vo./G.）が生前自ら「最高傑作な音像」を掲げていた作品。その轟音の中に優しさと懐かしさなど様々な感情が同居する唯一無二のブッチャーズサウンドの最新進化形であり、吉村秀樹の詩、"青春の残滓"を歌いあげる言葉が、聴く者の魂に深く突き刺さる。
●リリース日は1986年11月14日に札幌で初ライヴを行なったバンドの記念日。ブッチャーズは本作の発売日をもって結成28年目へと突入する。


bloodthirsty butchers are：
吉村秀樹（Vo./Gt.）　　射守矢雄（Ba.）　　小松正宏（Dr.）　　田渕ひさ子（Gt.）

パンクロックをベースとし、日本の風土が生んだ、まさに日本オリジナルなロックンロールを奏で続けるバンド。その圧倒的な轟音による凄まじい音圧とケタ外れな独創性は他に類をみない音像を構築する。86年札幌にて結成、90年に1stアルバム「BLOODTHIRSTY BUTCHERS」を発表。91年にはFUGAZIとの共演を機に上京、海外バンドや洋楽リスナーの間で知名度を上げ、ワシントン州オリンピアのレーベル、Kレコードからの音源発売やアメリカツアーを敢行するなど、洋邦問わず広くロックシーンでの存在感を高めていった。94年「LUKEWARM WIND」（TOY'S FACTORY）でメジャーデビュー、96年に歴史的名盤と呼ばれる「kocorono」を発表。03年「荒野ニオケルbloodthirsty butchers」（東芝EMI）発表後のツアーに元NUMBER GIRLの田渕ひさ子がゲストで参加、そのままバンドに加入し4人編成となる。2011年、バンドのありのままの姿をとらえた川口潤監督によるドキュメンタリー映画『kocorono』が全国で劇場公開され話題に。2012年には、結成25周年を記念し、バンドが初めてライヴを行った記念日である11月14日にそれまでのオリジナルアルバム全12作を収録したBOXセット「血に飢えた四半世紀」を発売、その制作過程で結成年は87年ではなく86年で、実は26周年だったことが判明した。2013年5月27日、リーダー吉村秀樹が急逝、完成させていた新作の展開を控える中での訃報となった。その通算13作目となる新作「youth（青春）」はバンド結成の記念日である2013年11月14日に発売となる。

http://www.bloodthirsty-butchers.com