【洗濯機の槽洗浄】汚れた洗濯機を自分で、槽洗浄やっても汚れは全部落とせない！？

いつも見て頂きありがとうございます！
今回もご協力いただきました方々、誠にありがとうございました。

今回の動画では、お客様のパナソニック製の縦型洗濯機（NA-FA80H6）において、2～3か月に1度槽洗浄をお客様自身でおこなっているはずなのに、洗濯物に黒いカス（わかめ？海苔？みたいなやつ）が洗濯物に付着するというお悩みでした。原因と対策を解説していきます！

このチャンネルでは、洗浄のプロがぶっちゃける洗濯機に関する裏ワザや洗濯機の簡単にできるお掃除方法など有益な情報をお伝えしていきます！

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結論からお伝えすると
汚れた洗濯機を自分で、槽洗浄やっても汚れは全部落とすことはできません。

一般的に、YouTubeなどでも多くの情報が流れている【オキシ漬け】【市販の槽クリーナー】などの洗濯機の槽洗浄は、洗濯機の内部を清潔に保ち、衣類を清潔に洗うための一般的な手段として考えられています。しかし、実際には、これがまったく意味をなさない場合があります。
むしろ、汚れを誘発する原因にもなっていることを知っていただきたく思います。

それは、『汚れた洗濯槽の汚れを落とそうとするときです。』
なぜなら、縦型洗濯機には水位があり、水があたらない上の部分の汚れや洗剤の残りが完全に洗い流されず、洗濯槽の中に残留する可能性があるからです。

さらには、汚れた洗濯機の槽洗浄において、1度おこなったからといって全ての汚れが綺麗に落ちるわけではありません。見えない部分のカビ汚れを槽洗浄することで【かさぶた】みたいになり、剥がれ落ちたり、落ちなかったりするためです。そのため、槽洗浄したのに汚れが酷くなった、何度か試してみたのに汚れが永遠にでてくるといった現象が発生します。
何度もおこなうことになり時間とお金の無駄遣いとなってしまうのです。結局のところ汚れた洗濯機は、洗濯機分解洗浄のプロにお願いしたほうがコスパは良いと思います。

また、水位が不十分な場合、槽洗浄のプロセス中に槽のすべての部分に均等に洗剤や水が行き渡らない可能性があります。その結果、洗濯槽の一部には汚れや細菌が残り、清潔さを損なう恐れがあります。

したがって、巷でよく見る【オキシ漬け】【槽洗浄クリーナー】などを使用した槽洗浄の情報を鵜呑みにしないでください！！必ずしも汚れは全部落ちません！

ピカまる本舗が動画のなかでも常に推奨していること
洗濯機の槽洗浄を行う際のポイントは『汚さないための予防』ということになります。
一度キレイにリセットしたあとで、『汚さないための予防』として槽洗浄をおこなえば素晴らしい効果に期待できます。これは、【オキシ漬け】【市販の洗濯槽クリーナー】など全てにあてはまることです！

槽洗浄＝洗濯機を汚さないための『予防』であることを覚えくださいね。

ーその他ー
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などもお気軽にお相談ください♪

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