桜姫 — 千年の春を祈り続けむ
Автор: Merayo - 音と祈りの物語
Загружено: 2025-11-18
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古の時代より、日本の春を司ってきた「桜姫」。
人の目には映らず、名を呼ぶことも許されぬ存在として、
千年ものあいだ季節のめぐりを見守り続けてきました。
桜が咲くたびに生まれ、散るたびに姿を失う──
儚くも輪廻する命。
その中で桜姫は、誰に届くこともない想いを胸に、
春の風に祈りをのせて空へと放ち続けています。
人の世に触れることは叶わず、
触れたぬ温もりをただ憧れながらも、
桜姫は春の芽吹きをそっと後押しし、
花のひとひらが舞うたびに、
誰かの心へ寄り添う光を落としてゆきます。
夜明けの端間、静けさの中でひらく一輪の花。
それは桜姫が生きた証であり、
限りある時を愛し続けた祈りそのもの。
生まれては散り、散ってはまた春に生まれる。
その繰り返しのなかで、桜姫は今日も風となり、
まだ見ぬ誰かの春をそっと守り続けています。
Lyrics & Composition: Merayo
Vocal: Himi
『桜姫』
春の眠り ほどけし頃
かすかな光 わがうなじをなでる
千年先の 恋のうたは
今もこの胸で そよぎおり
届かぬ 人の世を
遥かより ただ見守りぬ
別れさえ 巡りゆけば
また新たなる 春となるらむ
桜姫 花となりて
世に開きゆく 命の証
一ひら舞えば 想いはこぼれ
消えぬ季節を わが手に束ねむ
桜姫 風となりて
芽吹く心に そっと触れたし
届かぬ願い 光に変えて
いつかの春を 守り続けむ
雪解けの 音もなく
静けき春は 人の世を包む
何ひとつ 残せぬまま
空に溶けゆく わが願い
触れられぬ その温もり
心の奥で ただ憧れぬ
巡る光に 導かれて
また生まれゆく 春を待つらむ
桜姫 夢のごとく
夜の端間に 開く花びら
ひとときだけの 命を染めて
限りある時 愛し続けむ
桜姫 風のまにまに
あなたならぬ 心を想う
姿はなくも 光は残り
やがての春へと わが歌を乗せむ
わたしこそ 春のあわい
巡りに生まれ また消えてゆく
たとえ一瞬 寒き夜にも
想う心は 溶けずに残る
胸に潜めし 愛しき光
誰のものとも 知らぬままでも
玉響の花 開く限りは
そなたの春を 祈り続けむ
桜姫 花となりて
世に開きゆく 命の証
一ひら舞えば 想いはこぼれ
消えぬ季節を わが手に束ねむ
桜姫 風となりて
芽吹く心に そっと触れたし
届かぬ願い 光に変えて
いつかの春を 守り続けむ
桜姫 光となりて
夜の端間を 明けゆく力
生まれ落ちた 一ひらごとに
永遠に舞う春 祈りを添えて
桜姫 風のまにまに
誰を待つとも 知れずともなお
声なき声を 空へと投げて
新しき春を 紡ぎゆかむ
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