ウズベキスタン国境からタシケントへ!大逆転劇 【ウズベキスタン・80番目の訪問国!その10】
Автор: Sonoki KOTO【世界制覇81か国訪問終了】-甲東園紀
Загружено: 2025-11-30
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映像はタジキスタンからウズベキスタン側へ越境したシーンから。屈強な男たちとはドラフト1位候補「たまチャンネル」に群がるハイエナ軍団。予想通り「タクシー」「チェンジマニー」!の声が飛んできました。で、ネット環境はウズベキスタンに戻り回復。しかしYandexGoでタシケントまでの車両を注文しようとしても候補が0台!たまチャンネルのピンチ。このタクシー客引き集団の中から交渉相手を見つける必要があるのか?平成の時代に戻った、いや昭和に戻った気分です。集団から交渉権を得た(まるでプロ野球のドラフト1位指名を受けた気分、うちに入団してくださいよ、タシケントまで70ドル(約90万スム!)の超破格の契約金をつかまされるたまチャンネル。ここからは交渉。「70ドルは高いです」それが話すうちに40万スムに下りてきた。でも高い。だってタシケントから今朝国境まで来た時には34万スムだった。で、間をとってこちらから37万を提示。で商談成立。さっそく球団コミッショナーはいやいやこれからの球団生活、ハッピーライフですよといわんばかりにタクシーの車内へ。で。「ちょっと待ってて」タバコでも吸いに行くのか?いや、タバコ以上の距離が離れていき、やがてMrコミッショナーは視界から消えました。ジュースでも買いに行ったのかと思い車内で待つことに。1位指名獲得したんだから早くタシケントまで直行してほしい。11月10日の行程は時間最優先で動かしてたのですから。5分でももったいない。時刻は13時を回ってました。エンジンはかかってたので早く戻るだろうと思いつつ車内に日光が差し込むこともあってエアコンも勝手につけさせてもらい(その間、車の前方には私に向かって、偶然とは思うがメッカの方向だったのであろう、3人のおじさんたちが土下座?いやイスラム教の戒律に従って祈禱の時間だ。神聖な宗教活動してる。そんな間に時間はじりじりとすぎる。ドラフト1位指名者に対する仕打ちがすぎるではないか。車に乗せられ5分.6分.7分...そして10分が立とうかと。「許せません!」でたまチャンネルはケータイを取り出し起死回生の策に出ました。スリーバント?振り逃げ?故意落球?とにかくメイクミラクル!です。ケータイの相手先はYandexGoだ!こんな辺鄙な田舎には候補となる車両は0台だろう。Mrコミッショナーも「抜け駆け禁止。YandexGo呼んでも無理やで。これはワイとの奴隷契約や!せいぜいワテのいうこと聞きや!」ってな感じで厳しく言いくるめてたので。で、乗車させられて15分。しかし天は思わぬ恵みをたまチャンネルにもたらしました。「ドラフト1位契約を蹴ってうちとの契約に切り替えてくださいね!違約金の発生など、まだ車両は1メートルも動いていませんから不成立です」そう、ダメもとで再トライしたYandexGOに注文したら候補が1台いた!国境まで4分の距離を走行中!ただ、「契約破棄は重大な過失。今後の選手生命を自ら切るようなもの。まるで江川の幻トレード(時代が古い!)をオーバーラップするような身を切る改革、身を切り刻む選択が。「国境で伝説になってもいいからYandexGoさんに身売りします!」で注文ボタンをプッシュ‼‼ルビコン川を渡ったという表現がありますがまさにその心境。さて、ここからはミッションインポッシブルばりの大脱出劇をしないと、1位獲得指名したMrコミッショナー(競争していた他球団を入れると30チーム程度)に刺されるは、仮にこのしがないタクに乗って行けるとなっても、注文したが乗車不履行で今後YandexGo界から締め出しの刑を食らうほんま人生にそうそうない極大ピンチ。
幸いにMrコミッショナーは私がいた車両の外側には見えず。一方4分で来るものの、私はこの国境付近では身なりから服装から「超有名人級に目立つ人物(セレブとは言ってない)」。日本人も1人しかいなかったでしょうし。で、国境ポイントからできるだけ離れてYandexGoの車両とクロスする瞬間を待ちました。最初はポイントから離れようとガソリンスタンドの裏側へ。ただ行き止まりでまた戻る羽目に。そして戻ってからまたタシケント方面へと小走りで。そうこうしているうちに4分経過。ただどこにYandexGoさんいるの?地図がこの時読めないたまチャンネル。錯綜の極み。今頃、Mrコミッショナーは「やられた!」「あの日本人見かけたら成敗せよ。首を取って来い(Byどこかの総領事と共謀して)」!などと刺客を送ってくる可能性が高い。いつもは簡単に見つかるYandexGo、しかも国境だから簡単なはずなのに。焦燥感募る&車両が待機時間2分越えたら追加料金発生しますよ!じりじりじりじりじり........最後はあっけなかった。国境前にウズベキスタン側警備ポストがあり、車両のコントロールしていて、私は国境から見るとそのポスト外側まで行くと安全地帯かと思って大阪マラソンしてましたが「お~い!」振り返ってみるとそれはYandexGoさんでした!運転手さんもしっかりと私のことを認識し右往左往している観光客=注文した客、乗せねば!と思ったのでしょう。「入団させていただきます。」候補1台と巡り合ったまるで、海の中に落とした石ころを拾うかの奇跡が。はれるーや!アラーの神様、インシャラー!あとは国境から出る際に、契約違反だ、銃殺令が出ているだろう国境地帯を無事に出られるか...これこそ運命の瞬間でした。警備ポストを抜けてタシケントへ向かい車が速度をあげた瞬間、私の心は晴ればれ!もう銃殺されることも、収監されることもありません。ただ国境地帯に1つの伝説が残された。「二兎追うものは一兎もえず」。「一石二鳥の逆」です。しかもこのYandexGoは30万スムと行きよりも安い値段設定。女神に見えたYandexGoの運転手さん。彼にとっても(おそらく推定ですが)国境まで送り届けたはいいが帰りはカラでタシケントまで帰るのか...うむ?乗ってくれる客がいるというのか?これは無駄にならないな!などと思って私を乗せたのかどうか...大逆転劇はこうして起こったのです。1時間半ほど乗車し、タシケント公園に到着したのは午後3時過ぎ。ここからは至って普通の観光。ショッピングモールも西北ガーデンズのようでした。ウズベキスタンの方は噴水が好きなようでしたが残念ながら日中時間帯のため噴水ショーは見られず。大逆転はいったい何?痛快たまチャンネルをご覧ください!
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