Hollowの人外エイムを見てから目の使い方を直々に教わる動画【Apex翻訳】

今回は、キーマウで神レベルのエイム力を持つSoar ClanのHollowが、目の使い方を指南している動画をピックアップして翻訳しました。
彼については以前にジッターエイムメインのキル集ややり方を解説する動画を上げましたが、その動画でもチラリと見せていた近距離でのえげつないトラッキング、その神髄をこの度披露してくれた形になります。
   • キーマウ史上最強。ジッターエイムの神"Hollow"戦慄のクリップ集!!【Apex翻訳】  

HollowはYouTube動画を精力的に上げており、たまに動画を見てはカジュアルと言えど異常な戦闘力だなと思っていましたが、今回冒頭に入れたクリップ集を見た時、他のキーマウプロとは"絵"そのものが違うと感じました。
リココンの上手さや切り返しへの反応速度があまりにも速すぎるため、本当にエイムボットに片足をつっこんでいる映像ですよね。(引用したクリップ集には"人力4-3クラシック"の表記が笑)
そんな彼が最も重視している"目の使い方"、参考になるとうれしいです。

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この目の使い方それ自体は実は新しいコンセプトではなく、これまでにも色々な方が動画や文章で説明されてきており、今回の動画制作でも改めて、海外のYouTube動画に有益な情報がないか調べました。
そんな中見つかったのが以下の映像で、今回この動画には入れませんでしたが、Hollowとはまた違うプレゼンテーションのような形で、説得力のある"目の使い方"解説だと思いました。
   • The Most Powerful Aiming Technique in Exis...  
(投稿が２週間前とタイムリーで、縁を感じました。また、Hollowの解説動画の存在はコメントで教えていただきました。大感謝！)

内容を少しだけお知らせすると、ただ見るのとターゲットに集中する、の差を説明するため、扇風機のプロペラを使用していました。
ただ漠然と見るだけではプロペラはぼやけて見えるが、１つの羽に集中するとくっきり見え、その状態で周辺視野を活用することで、クリアさを保ったまま情報を取得することができる。
これはFPSゲームでの、敵とその周囲5mほどの状況確認に関するアナロジーとして優秀で、全編通して使っている本人のエイム動画からも、卓越したプレイヤーであることが分かります。

他にも別のアナロジーや練習方法を紹介していましたが、言語が違うにしても文章でネタバレしてしまうと営業妨害なので、ぜひ動画を見てみてください。
とても興味深い動画で、FPS理論の発展にも寄与する可能性が高く、十分なニーズを確認できれば実際に翻訳に移るかもしれません。
(目の使い方の動画が複数になってしまいますが、それほど大切なコンセプトだと思っており、海外コミュニティのTipsも糧にして、日本のレベルが上がっていけばいいなと思います)

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さらに、これは中々根気の要る手法ですが、解説系YouTuber"Ottr"の「60FPS アイトラッキング エクササイズ」動画によって、動く物体を追う眼球のフィジカルな力を強化する方法もあります。
   • FPS Eye Training Warmup (HIGH FPS)  
私個人は、長期間にわたってこのような目の筋トレ的手法を続け、効果を測定した経験はありません。
なので確実な手段とは言えませんが、以下のようにたった１週間だけ目の訓練をやってみて、エイムトレーナーの成績が上がったというサンプルもあります。
   • I Trained My Eyes for ONE WEEK! Did it hel...  

(エイムトレーナーと実際のゲームでの戦績は必ずしもリンクしませんし、Hollowも言っているように、敵に集中する能力を予測とゲームセンスに繋げなければいけません。
ゲームセンスという言葉はプロがよく使うわりに抽象的で分かりにくい言葉ですが、個人的には"こういう時にはこうするのが最善"という失敗から得た学びの内、瞬時に体が動くレベルで習得できている物だと考えています。
つまり、「敵に集中して次の瞬間の動きが予測できた時、自身のゲームセンスに当てはめて最適な形でエイムしよう(もしくは他の行動を取ろう)」と理解しました。
「１つ１つの動きの変化ではなく動きのパターン全体を読む、これに予測とゲームセンスが要る」という箇所ですが、何しろ超上級者の感覚を言語化しているので、人によって解釈も違うのかなと思います。
皆さんの意見もぜひ教えてください！

※海外の人が色々な文脈で"ゲームセンス"という言葉を使っている所を耳にしましたが、日本語の"センス"に近い"才能"的なニュアンスで使う事はほぼなかった気がします。
　同じ音で違った意味づけをしている場合、全く知らない単語よりむしろ理解するのが難しいのは、外国語あるあるですね。)


さらに、体力の高いApexではトラッキングが重要になり、ゆえにHollowの今回の理論や実際のエイムが出来上がったわけですが、他のゲームだと最適とされる目の使い方も変わってくるようです。
というのも、Valorantのトッププロ・TenZの以下の切り抜きでは、「基本的にクロスヘアに集中し、周辺視野で敵を見る」と言っていました。
   • TenZ Answer if you Should Focus on your Cr...  
Apexよりも圧倒的に、追うのではなくピンポイントで狙う事を求められるゲームだからでしょうか。
今回Hollowの理論を紹介し、ネットで色々リサーチした経験・自身で試した経験から有用な物である確信はありますが、ゲームやプレイヤーによっては真逆の感覚でプレイしているという事をリマインドさせてください。

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今回、目の使い方と関連して色々と海外の動画を見漁りましたが、このXSETの考察はかなり考えられているなと思いました。
   • How XSET has Become the Most Consistent AL...  
色々な事情で実現できるかは分かりませんが、よければ翻訳してほしい動画、面白かった海外のApex動画などあれば、教えてください。
ご視聴＆お読みいただき、ありがとうございました！

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海外ストリーマー様のApex配信で面白かったシーンを編集し、翻訳付きでお届けしています。
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配信元：  / hollow_o  
BGM : MusMus・nakano sound

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