舞台『応天の門』公開ゲネプロ 佐藤流司、高橋克典、花總まり らで人気歴史漫画を舞台化

2024年12月4日（水）に東京・明治座で舞台『応天の門』が開幕しました。「応天の門」は、2013年より「月刊コミックバンチ」「コミックバンチKai」（新潮社）で連載中されている灰原薬の歴史漫画。

平安時代を舞台に、学問の天才と称される菅原道真と、都で随一の色男である在原業平がタッグを組み、京の都で起こる怪奇事件を次々と解決していく様を描く歴史クライムサスペンス。様々な思惑がひしめく平安京に「知力」で挑む道真と業平の息の合ったコンビネーションや、京に住まう人々の生き様を優美に描きます。

優れた洞察力で事件を解決していく菅原道真役を佐藤流司さん、検非違使の長であり京随一の色男と噂される歌人・在原業平役を高橋克典さん、都の遊技場を仕切る女主人・昭姫役を花總まりさんが務めます。

さらに、紀長谷雄役に中村莟玉さん、白梅役に高崎かなみさん、藤原基経役に本田礼生さん、伴中庸役に白石隼也さん、小藤役に坂本澪香さん、藤原良房役に青山良彦さん、源融役に篠井英介さん、そして伴善男役に西岡德馬さんが名を連ね、『応天の門』の世界を舞台上で表現します。

#応天の門 #佐藤流司 #高橋克典 #花總まり #エンタステージ

＜公演情報＞
舞台『応天の門』　
2024年12月4日（水）～12月22日（日）　東京・明治座

【原作】灰原薬「応天の門」（新潮社「コミックバンチKai」連載）
【脚本】桑原裕子
【演出】青木豪

【出演】
佐藤流司　高橋克典／中村莟玉　高崎かなみ　本田礼生　白石隼也　坂本澪香／青山良彦／八十田勇一　若狭勝也／篠井英介／西岡德馬／花總まり（特別出演）

【あらすじ】
げに恐ろしきは　人間(ひと)か物の怪か───

門によって護られ、門によって隔絶された都市、平安京。
満月の夜、京の守護につく在原業平（高橋克典）は逢瀬を終えた帰路の途中、屋敷の屋根の上に怪しげな人影を見る。鋭い目つきで業平を見つめる少年は、若き文章生（もんじょうしょう）である菅原道真（佐藤流司）であった。

ある日、業平の親戚で道真の級友でもある紀長谷雄（中村莟玉）に、行方知れずの小藤（坂本澪香）という女官を誘拐した嫌疑がかけられたことで、真相解明のため２人はタッグを組むことに。遊技場の女主人である昭姫（花總まり）、菅原家に仕える女房・白梅（高崎かなみ）の力を借りて事件を解決した道真は、業平から頼りにされ、源融（篠井英介）が催す宴席に招かれるなど、不本意ながらも宮廷での出来事に関わっていく。

宮中では、幼い帝に代わり政を牛耳ろうと目論む藤原良房（青山良彦）・基経（本田礼生）、藤原家に代わり実権を掌握しようと策謀する伴善男（西岡德馬）・中庸（白石隼也）など、一族の権力争いが渦巻いていた。様々な思惑がうごめく中、次々と起こる怪事件に道真も巻き込まれることに･･･。

【公式サイト】https://www.meijiza.co.jp/info/2024/2...

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