【左官職人】左官の技「土磨き」西川和也〜大津磨きの練習にもおすすめ
Автор: 一般社団法人日本左官会議
Загружено: 2025-03-26
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🔰️「土磨き」とは
大津磨きのように石灰を使わず、土だけを使って、磨く仕上げです。実演指導した左官職人の西川和也さんは、これを大津磨きの元ではないかと考えています。工程の考え方は大津磨きと一緒です。
今回の下地の材料は、地元の田んぼの床土(とこつち)と、蔵を解体した時の古土を混ぜたもの。0.7〜1mmの厚みで2回塗って、その都度伏せ込み、表面に少し艶が出るまでこなした状態になっています。
乾いた下地(中塗り)の上に、色土(稲荷山)を伏せ込んでいきます。仕上げには、粘土分が高い土が適しています。保水のため、時期によっては紙スサを加えます。
色土の伏せ込みは3〜4回行って、まんべんなく延ばしていきます。
2回目に塗る色土の厚みは0.2〜0.5mmで、艶が出るまで地金の鏝で伏せ込みます。さらに半焼きまたは油焼き鏝でこなします。仕上げは本焼き鏝で通します。
材料に石灰が入っていないので、急激に乾燥しません。
「磨きの仕事の時は普通、仕上げるまで飯食えないけど、土磨きだったら、お昼に行けます」と、西川さんは言います。
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