日本PC市場の「開国」と「DOS/V」の衝撃 ―― なぜPC-98は敗れたのか?
Автор: 暮らしのアップデート 〜 家と知恵と道具
Загружено: 2025-12-27
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【動画の概要】
今回の動画では、1990年代の日本のパソコン史を語る上で欠かせない**「DOS/V(ドスブイ)」を徹底解説します。かつて日本市場は、NECのPC-9800シリーズが圧倒的なシェアを誇る「鎖国」状態にありました。そこに突如現れた「黒船」**こそが、ソフトウェアだけで日本語表示を可能にしたOS、DOS/Vです。
なぜ専用のハードウェアを必要としないOSが、日本のPC業界を根底から変えてしまったのか? その誕生秘話から、自作PC文化への影響、そして時代の終焉までを深掘りします。
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【チャプター(目次)】
• 0:00 DOS/Vとは何か? 1990年に日本IBMが発表した、PC/AT互換機上で稼働するOSの通称です。それまで必要だった「漢字ROM」などの専用ハードウェアを使わず、ソフトウェアの力だけで日本語表示を実現しました。
• 2:30 開発の舞台裏:IBM大和研究所の挑戦 1987年、羽鳥正彦氏が仕事の空いた時間に開発を始めたのがきっかけでした。当時の日本IBM社内でも、既存の高価な専用機(5550シリーズ)の売り上げを妨げるとして、8割が反対していたという驚きの事実も紹介します。
• 5:00 「PC-98 vs DOS/V」仁義なき戦い 専用ハードで高速スクロールを実現していたPC-98に対し、初期のDOS/Vは表示速度で劣っていました。しかし、**「世界標準のソフトやハードがそのまま使える」**という圧倒的な汎用性が、ユーザーの心を掴んでいきます。
• 8:15 日本市場の「開国」とコンパックショック 1991年にOADGが設立され、マイクロソフトからもDOS/Vが供給されるようになると、外資系メーカーが続々と参入。特に「コンパックショック」と呼ばれる低価格化の波は、日本のPC環境を一変させました。
• 11:00 「DOS/V機」という言葉の誕生 本来はOSの名前ですが、転じてPC/AT互換機そのものを「DOS/V機」、販売店を「DOS/Vショップ」と呼ぶようになりました。この呼称の広まりについても解説します。
• 13:30 時代の終焉と現在に残る遺産 Windows 95の普及とともにOSとしての役割を終えましたが、今でも自作PCパーツ売り場の名称などにその名が残っています。
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【ここが見どころ!】
• VGAとV-Textの進化: 画面解像度640×480(VGA)から始まったDOS/Vが、いかにして高解像度化を実現したのか。
• 「鎖国」の比喩: 日本のPC市場が、なぜ江戸時代の幕末に例えられるのか。
• 自作PCの夜明け: 『DOS/V POWER REPORT』などの雑誌が果たした役割。
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【関連キーワード】
#DOSV #レトロPC #IBM #PC98 #パソコンの歴史 #自作PC #MSDOS #Windows95 #OADG
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【補足:DOS/Vを理解するための比喩】
ソースによく見られる比喩を用いると、DOS/Vの登場は日本のPC市場にとっての**「明治維新」**のようなものでした。
それまでの日本は、各メーカー(藩)が独自の規格という「壁」でユーザーを囲い込み、互いに往来ができない「鎖国」状態にありました。しかし、DOS/Vという「黒船」が来航し、世界標準のルールが導入されたことで、メーカーの垣根を超えて自由にソフトや周辺機器を使い、海外とも同じ技術を共有できる「近代国家(オープンな市場)」へと生まれ変わったのです。
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