KATO キハ58系 非冷房車 急行「いいで・ざおう」N Scale
Автор: GENERATION_ZUGKUNFT
Загружено: 2019-09-08
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KATOから発売となったNゲージ キハ58系 非冷房車 急行「いいで・ざおう」です。
1970年代はまだ新幹線や高速道路が普及していなかったため、特急列車や急行列車が長距離輸送の要となっていました。
限られた車両数で効率よく輸送するために、一見遠回りと思えるような経路を走る列車や途中で分割併合する列車が数多くあり多彩な需要に応えていました。
急行「いいで・ざおう」はそのような列車の一つで上野から東北本線、磐越西線経由で新潟を結ぶ急行「いいで」と
同じく東北本線・奥羽本線経由で山形を結ぶ急行「ざおう」が上野-郡山の間を併結して運転されていました。
列車は郡山客貨車区、山形機関区、新潟運転所の車両が併結されて運転されておりました。
上野寄り1~3号車は郡山客貨車区の車両で、急行「いいで」の運用に入る前には只見線の急行「奥只見」として運用されていました。
また、急行「いいで・ざおう」として上野到着後は夜行の急行「出羽」として東北・奥羽・陸羽西線経由で酒田と結び、更に酒田到着後の日中は
急行「月山」として山形県内の急行列車としても運用されました。
繁忙期には主に郡山・山形地区の車両を使用してモノクラスの10両編成で急行「ざおう・ばんだい」としても運用され(下りは夜行、上りは昼行)、特に上りの
急行「ばんだい」は最繁忙期は只見線の会津坂下発上野行き(只見線内は指定席連結の普通列車)として運転されました。
当時は冷房が普及していない時代だったため、急行列車といえども冷房がない列車が上野口では数多く見られました。
一方で普通列車には大量に新製車両が投入されていたため、普通列車が冷房車となっていることもよくありました。
映像の冒頭は製品のほかに単品のグリーン車を購入して昭和40年代後半の列車編成としてみました。
このころは、繁忙期は下り列車のみ郡山-新潟間に常磐線水戸発の急行「いわき」を併結することがありました。(上りは急行「あがの」と併結)
模型はDCC化しています。
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