【脳卒中リハビリ公開】　手が動いて欲しいPart２　物品を使った指の動き

はじめに
皆さんこんにちは、脳PLUS作業療法士の山本です。今回はリハビリ公開ということで、指に着目したリハビリを行ってみました。本記事では、リハビリにおけるイメージの重要性についてご紹介します。自分自身で行う際にも参考になる内容となっていますので、最後までご覧ください。

自分でイメージすることの重要性
リハビリを行う際、イメージすることは非常に重要です。どこにどんなイメージをするかが成功の鍵となります。自分でイメージすることで、よりリハビリを実感することができます。例えば、自分で好きなタイミングで指を開いて落とすという動作を行う際に、イメージが重要です。ただ単に動作を行うのではなく、意識してイメージすることで効果が高まります。

自分で行う感覚を大切にしましょう。
イメージができていないだけで、実際にはできる可能性があります。
イメージによるポジショニングの重要性
特定の指の動作やポジションを覚える際には、イメージが非常に重要です。例えば、親指の動作を思い出す際には、その感覚をしっかりとイメージすることが必要です。意識が変わったりポジションが変わったりすると、忘れてしまうこともあります。得意なポジションであっても、イメージや意識が異なるとうまく行えないことがあります。そのため、正しいイメージを持つことが重要です。

頭の感覚で思い出すことが大切です。
意識の行き先が異なる場合は、修正が必要です。
肩との連携による指の動作
リハビリにおいては、肩と指の連携が重要です。肩を動かすことで指の動作が変化するため、正しい動作を行うためには肩との連携を意識する必要があります。自分で動かす際には、肩の使い方にも注意しながら行いましょう。

肩からの動作が指に影響を与えることに注意しましょう。
共同運動や連合反応ではなく、個々の動作を意識して行いましょう。
正しいイメージと反復の重要性
リハビリを成功させるためには、正しいイメージと反復が重要です。正しい動作を理解した上で、反復を行うことで身に付けることができます。ただし、反復する際には正しい方法で行うことが必要です。指の曲げ伸ばしや力の入れ方など、具体的な指導が必要です。

動作の正しい方法を理解しましょう。
反復を通じて身に付けることが重要です。
まとめ
本記事では、リハビリにおけるイメージの重要性について紹介しました。リハビリを行う際には、自分自身でイメージを持ち、正しい動作を意識することが大切です。肩との連携や正しいポジショニングも重要な要素です。また、正しいイメージと反復を通じてリハビリを成功させることができます。ぜひ、これらのポイントを参考に、効果的なリハビリを行ってください。

この記事は、大阪の天下茶屋にて脳卒中専門の自費治療院を運営している脳PLUSによって提供されました。後遺症にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。脳PLUSはフルリカバリーを目指し、後遺症との戦いを続けています。今後とも、脳PLUSへの応援をよろしくお願いします。