「縁の下の力持ち、コントラバスの深み」Mudita 楽器紹介 "コントラバス編"(玉山みお Mio Tamayama)

ー Muditā 楽器紹介企画 "コントラバス編" ー

今回の楽器紹介はコントラバス。東京芸術大学からヨーロッパへの留学の後、名だたる交響楽団での演奏経験を経て現在はプラウエンとツビッカウの歌劇場のClara-Schumann-Philharmoniker Plauen-Zwickau (Theater Plauen-Zwickau)にて首席代行副主席奏者を務めている、玉山みおさんに紹介していただきました。様々な音楽で用いられるコントラバスの、多様な奏法や音について紹介してくれています。動画中では実際に演奏もしてくださっています。美しい低音に注目です。

--玉山みお--
Mio Tamayama

ピアノを3歳から始め、9歳にジュニアオーケストラに入団。コントラバスを始める。
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を卒業、同年、東京芸術大学音楽学部に入学。
Hochschule für Musik Mainzを学部、大学院卒業、現在Konzertexsamenに在学中。
2016年ZIRP-Musikstipendium 特待生。
2018年ポーランドで開催された第12回 Michal Spisak international music competition にて4位入賞そして新曲賞。
同年、第2回 bundesweiten Hochschul-Wettbewerb der Peter-Piratzi-Stiftung にて5位入賞。
ミュンヘン放送交響楽団アカデミー、北ドイツ放送フィルハーモニー研究生、ハンブルグ国立歌劇場のアカデミー生を経て現在プラウエンとツビッカウの歌劇場のClara-Schumann-Philharmoniker Plauen-Zwickau (Theater Plauen-Zwickau)にて首席代行副主席奏者を務めている。
マインツ音楽大学　(Hochschule für Musik in Mainz) コントラバス講師。
その他にバロックアンサンブル Neumeyer Consort でも演奏している。

これまでに コントラバスを井戸田善之、永島義男、Christoph Schmidt、Waldemar Schwiertz、各師に師事。

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