讃美歌「日本に栄光あれ」 Gloria al Giappone - Inno Op.188(posth.) / Raffaele CALACE(1863-1934)
Автор: Tokyo Euphonic Mandolin Orchestra
Загружено: 2025-02-28
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讃美歌「日本に栄光あれ」 Op.188(遺作) / R.カラーチェ 作曲(編曲:堀 雅貴)
Gloria al Giappone - Inno Op.188(posth.) / Raffaele CALACE(1863-1934) = arr. Masataka HORI
東京ユーフォニックマンドリンオーケストラ 第3回定期演奏会
Tokyo Euphonic Mandolin Orchestra the 3rd Regular Concert
2023年4月16日(日)ティアラこうとう 大ホール
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アンコール前の主宰・堀の舞台挨拶より
ラファエレ・カラーチェの生誕160周年という事で演奏をお聴き頂いた。
カラーチェは74年の生涯の中で188曲を作曲し、その多くはマンドリン系、ギター、そしてピアノの楽曲であり、時にバイオリンまたはマンドリンで演奏する曲もある。
またイタリア人らしく歌の曲も数曲ある。
彼が残した188曲目は亡くなる直前に書かれたが、世間には知られていない。
堀がカラーチェ家から楽曲を提供頂いた際に遺作となった曲を確認したところ、歌とピアノの曲であった。
タイトルを見て震えを覚えたのを堀は今も記憶している。タイトルには「Gloria al Giappone」と書かれており、生涯最後の曲が日本に纏わる曲であった事を知った瞬間だ。
この曲はInno、つまり讃美歌の形式をとっており、「日本に栄光を」と訳すことが出来る。
実はカラーチェは、日本に大変縁があり1920年代に日本でリサイタルツアーをし、御前演奏も行ったという記録が残っている。カラーチェ家のリビングには、今でも日本の勲章が飾られている。
原譜にはイタリア語の歌詞とピアノの間に一段空欄があった。その空欄の横、タイトル欄にGiapponeと書かれている事から、日本語の歌詞をつけてから出版する予定であったと堀は推察している。
この188曲目は今では演奏されない曲になってしまっている為、これは私たちが演奏するしか無い!と思い、堀がマンドリンオーケストラ向けに編曲した。
本日は歌はないが、イタリア語の歌詞は日本を褒め称える様な内容になっているため、その一部を紹介する。
「太陽の聖なる地。崇高な思想を持った偉大なる民。美しい国・・・」
では、アンコールとしてお聴きください。
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