【説明欄で詳細解説】リンクでも詳細解説!こんな打撃妨害のとき、どう処置する?
Автор: 審判員ジェイのわかりやすい野球ルール講座
Загружено: 25 июл. 2024 г.
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打者の振ったバットが捕手のミットに当たった場合「打撃妨害」となりますが、「プレイが止まった場合」と「プレイが続いた場合」で処置の仕方は異なってきます。
今回の映像のシーンは打者は妨害を受けながらも打つことができたためプレイが続きました(プレイが続いた場合はそのプレイがひと段落するまで審判員はプレイを止めません)。三塁走者は本塁到達しましたが、打者走者は一塁でアウトとなりましたので、ここでプレイが止められて「打撃妨害」に対する処置がとられることになります。
打撃妨害の処置をとると「1アウト走者一塁・三塁」で試合再開となりますが、この場面ではプレイが続いていたので「監督の選択権」という規則が浮上してきます。「妨害によるペナルティをとる」のか、それともそのプレイの方が攻撃側に有利と考えれば「プレイを生かす」ことを監督が選択することになります。プレイを生かすということになれば「2アウト走者なし、得点1」で試合再開となります。
ここでの注意点として、審判員はあくまでも打撃妨害の処置を取るだけで、監督がプレイを生かす選択をするのであれば「すみやかに審判員にプレイを生かす旨を球審に通告する」必要があります。そして、一度プレイを生かす旨を通告すればそれを取り消すことはできません。
該当規則:野球規則6.01c(捕手の妨害)
※打撃妨害に関しては「3分間講座」でも規則の全容を紹介していますので、リンクから是非ご覧ください。
• 3つの事例で考える「打撃妨害」。審判員が気を付けるべきポイント。

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