石破総理　10万円相当商品券「違法性はない」　立憲「政治責任ある」　国民「総理の職の継続困難」

石破総理大臣は、3月3日に会食した自民党の衆議院議員15人に土産の名目で1人当たり10万円相当の商品券を渡していたことについて、違法性はないとの認識を改めて示しました。
石破総理「私のポケットマネーから慰労のつもりで渡した。そういう趣旨で違法性はないものだと私としては考えている」
石破総理はその上で「大勢の方々に迷惑や心配をかけていることは非常に申し訳ない」と述べました。一方、野党側は、自民党の「政治とカネ」の問題を受け、国民の不信が高まる中、新たな問題が浮上したとして批判を強めています。
野田代表「政治的な責任は間違いなくある。説明責任を果たしてもらうことから追及していかなければいけない」
玉木代表「疑惑の払拭ができないのであれば、総理の職を続けることは、困難になっていくと言わざるを得ない」
石破総理は14日午後から参議院予算委員会に出席する予定で、野党側が質疑で厳しく追及する見通しです。

#石破総理　#政治とカネ　#自民党派閥裏金事件　#商品券　#立憲民主党　#野田代表　#国民民主党　#玉木代表

仕事や投資に役立つ経済メディア『テレ東BIZ』。
WBSやモーサテほか、他では見られない記者解説やオリジナル番組が充実

▼▼「テレ東BIZ」はこちら（無料でお試し）▼▼
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/lp/?utm_...