Ⅲ④職場でのメンタルケアの方針と計画方法

ゼロから合格！メンタルヘルス・マネジメント検定試験（Ⅲ種）セルフケアマスター！４／４１【Ⅰ種・Ⅱ種受験者もこちらの内容が出題されるので、このシリーズⅢを全てご覧ください】４０本の動画でⅢ種のテスト範囲をすべて学ぶことができます。

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【テキストの範囲】
Ⅰ種第5章全体概要p.218～235
Ⅱ種第1章４❶❷　p.58～63
Ⅲ種第1章２❶❷　p.8～11

メンタルヘルスケアを具体的にどのように実現すればよいのでしょうか。
メンタルヘルスを実現するための方法の原点をこの動画でお話ししています。
基礎中の基礎なので、この内容はすべて押さえてください！！

まず事業者が方針を表明する必要があります。そのことによって、従業員は活動しても良いし、それが推進力になります。
企業は人的資源と資本をどのように配分するかにかっていますが、そのこと自体限られているものです。
限られている中で、メンタルヘルスを実践するためには、正当に評価されることが重要となります。

方針に盛り込む内容としては、
・メンタルヘルスケアの重要性の認識
・職場全体を巻き込んでの対策
・プライバシーの配慮
・継続的実施
の４点です。

こころの健康づくり計画は７つすべて覚えましょう。
一言一句出る可能性が高いです。
なぜなら、これがメンタルヘルス対策そのものだからです。

こころの健康づくり計画の体制は、役割と手順を文章で作成することです。
そして従業員は積極的にその取り組みに参画し、教育研修を通してメンタルヘルスの知識を理解し、ストレスチェックを活用すること、そして、その体制を理解しておくことが求められます。

こころの健康づくり計画は、目標の設定が重要です。
個のポイントはよく出題されます。
目標を明確にして、それに取り組むことが求められるからです。

この「心の健康づくり計画」はメンタルヘルスマネジメントシステムそのものです。
安全衛生活動の一部として位置づけられるものです。
そのため、これらの内容は安全衛生委員会で取り上げられなくてはならないのです。

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