群馬県内で初開催 拉致問題の早期解決へ 国民の集い 群馬・前橋市(25/12/06)
Автор: 群馬テレビ・ぐんテレ
Загружено: 2025-12-06
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北朝鮮による拉致問題の解決に向けて関心を高めてもらおうと、国民の集いが群馬県前橋市で開かれました。
「拉致問題を考える国民の集い」は、北朝鮮による拉致問題を風化させないために全国各地で開かれていて、県内では今回が初めてです。会場となった前橋市の群馬会館には約270人が集まりました。
警察庁の発表によりますと、北朝鮮に拉致された疑いのある特定失踪者は、県内を含め全国に871人いるとされています。
その一人が1976年19歳の時に神津島で姿を消した、長野県出身の高野清文さんです。特定失踪者家族会の幹事を務める妹の高野美幸さんは、「兄に会いたい。群馬県の皆さんにもこの問題に関心を持ち続けてほしい」と訴えました。
また1977年11月、新潟県で当時中学1年生だった横田めぐみさんは、下校途中に拉致され先月で48年が経過しました。弟で拉致被害者家族連絡会代表の横田拓也さんは、早期の解決を訴えました。
拉致問題をめぐっては2002年に被害者5人が帰国したあと、一人の被害者も帰国を果たせていない状況で、高市総理は「首脳同士で向き合い具体的な成果に結び付けたい」と、日朝首脳会談に意欲を示しています。
会場では最後に、高崎女子高校2年の小林桃寧さんが「一刻も早く拉致被害者が帰国できるよう、この問題を忘れずに声を上げ続けていきたい」などと意見を発表しました。
なお、県庁では今月15日から拉致問題パネル展が開かれます。
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