尾崎紀世彦 /【日本語~英語 Mix】思い出のグリーン・グラス ~ Green, Green Grass Of Home
Автор: One Break Monk
Загружено: 2023-06-05
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尾崎紀世彦さんの「思い出のグリーン・グラス」と、原曲である英語版を歌った「Green, Green Grass Of Home」を繋げてみました。
もともとトム・ジョーンズさんの Green, Green Grass Of Home が好きだったので、尾崎さんが日本語・英語ともにカバーされているのを知ったときは嬉しかったのですが、日本語版には色々と違和感がありました。
そもそも原曲は、明朝に刑執行を控えた死刑囚が、獄中で夢から目覚めて現実に返り、明日には故郷の緑に包まれて埋葬されるだろうと思う場面を歌っています。ところが日本語版では、尾崎さんのセリフの部分でかろうじてここが監獄であることがわかりますが、死刑囚であることがわかる内容がカットされているので、まるで刑期を終えて故郷に戻るかのようなニュアンスになっています。本来の2番と3番(セリフ)の順番も入れ替えて、故郷に帰る前のワンクッションにしてますね。日本では死刑囚について歌うということに馴染みが無いだろうし、死刑を執行することもセンシティブな内容だったのかも知れませんが、原曲と比較すると物足りなさを感じます。
英語版は、歌の順番は原曲どおりで、エンディングも故郷の緑に包まれて埋葬される歌詞のまま歌っているものの、セリフがまるごとカットされて間奏のようになっています。囚人であることがわからないまま、エンディングでいきなり故郷の芝生の傍で横たわらせられるという謎の展開です(^_^;)
これでは納得いかーん!w ということで、できるだけ原曲の流れを再現する形で繋げてみようと思ったのが作ったきっかけです。ちなみに日本語版と英語版は曲調が異なりそのまま繋ぐことができなかったので、ヴォーカルを分離して、トム・ジョーンズ バージョンの曲に乗っけてます。あと、リリース版よりも尺の長いセリフ部分は、deepool254 さんがアップされた音源( • 思い出のグリーングラス 尾崎紀世彦+スーパー4 (Kiyohiko Ozaki/Gr... )から使わせていただきました。ありがとうございます!
ちょっと心残りなのは、「チェリーのようなぷりぷりの唇をしたブロンドのメアリー」が日本語の歌詞に収まり切らない点ですかねw このニュアンスが表現できないのは勿体ない(^_^;)
ジャケットは、尾崎さんのカントリーソング集のアルバムジャケットをアレンジして、トム・ジョーンズさんの日本発売シングルの題字を組み合わせています。「COUNTRY FAVORITES」の文字を流用して作った「GREEN, GREEN GRASS OF HOME」の文字はちょっと頑張りましたw
ということで、ぜひ聴いてってください!
トム・ジョーンズ バージョンとの聴き比べもおすすめですよ ♬
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