杉本博司の陶芸作品制作現場に潜入する。
Автор: HIROSHI SUGIMOTO 杉本博司
Загружено: 2025-11-07
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荏原 畠山美術館での「新館開館一周年記念 『数寄者』の現代―即翁と杉本博司、その伝統と創造」では陶芸作品も披露した杉本博司。その制作の現場にカメラが入っていた。
陶芸家、内田鋼一の工房を借り、手びねりの紐づくりで種壺を制作する。種壺は各地の古窯で焼かれ、もとは農家が種子の貯蔵に用いた無釉の焼き締め陶。それが桃山時代以降、茶人に好まれ、水指や花入れ、茶壺に転用された。
抹茶碗に絵付けするシーンも。青海波(せいがいは)や蕨手(わらびで)の模様をつける。
さらに、普段は、小田原・江之浦測候所の化石などの展示室「化石窟」に展示してある「ギベオン隕石」(アフリカ大陸南西部ナミビアで1836年に発見)をクレーンに吊るし、振り子にして陶板を抉った。展覧会にも出品された陶額の作品シリーズはこうしてつくられたのか。この作品、作者が命名した。「豆板醤=とうばんじゃん」。確かにこれ、陶板じゃん!
撮影制作: Sugimoto Studio
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