春歌② プチショートVer.『なごり雪☃✨ 』 イルカ(伊勢正三) 1974 🎹ピアノ初級者 / piano solo
Автор: カナリヤ・カナ Family Channel
Загружено: 2025-04-03
Просмотров: 138
『なごり雪』 1974リリース
作詞 伊勢正三(かぐや姫)
作曲 伊勢正三(かぐや姫)
歌 イルカ
冬から春にかけての超代表的な国民的ソングですね
この歌は元々は1974年3月、フォークソンググループ『かぐや姫』のアルバム『三階建の詩』の収録曲として発表されました
当時、21才の伊勢正三氏がプロとして作詞作曲をした初めての作品でもあります
当時のヒット記録はオリコンアルバムチャート1位、年間5位と相当の人気を博しました
この歌は、好きだった恋人と別れて違う人生を歩くことになった男の青春の情景を思い浮かばせる内容となっています
歌詞の中の「東京で見る雪はこれが…」の文言がなぜかとても印象的で心に残ります
地方から都内の大学に進学して4年経った今、家の事情で、実家のある街に帰る学生が多くいたことを物語っているのかもしれません
また冒頭の『汽車』(電車ではなく…)という言葉も時代を感じます
ちなみに汽車というのは新幹線ではなくブルートレインを指していたとの話もあります
伊勢正三氏はこの曲を自信満々で完成後、かぐや姫のグループ仲間の南こうせつ氏に聞かせたところ受けが良くなかったと感じ、伊勢正三氏はすぐに次の曲「22才の別れ」という曲を作り聞かせたとの話もあります
わずか一晩で完成させたとのこと…😱
実は南こうせつ氏は初めて聴いたときの『なごり雪』の素晴らしさに衝撃を受け何も言えなかった、というのが真実なようです
「22才の別れ」も『なごり雪』と同様男の失恋ソングです。
一説では「なごり雪」と「22才の別れ」の男女は同一カップルともいわれています(笑)
しかし、その後、訳あってこの『なごり雪』を当時同じ事務所に所属していた若手の女の子である『イルカ』にソロで歌ってもらいたい、と作詞作曲者である伊勢正三が考え、イルカに打診しましたが、同じ事務所の先輩の名曲・人気曲であるため相当躊躇したイルカであったが最終的には受け入れ、彼女がソロで歌うこととなったようです
満を持して1975年11月5日にシングル発売されたイルカによるカバーバージョンが徐々に売れ行きを伸ばして大ヒット作となり、以降、日本の早春を代表する歌の一つとして歌い継がれ、さまざまなアーティストによってもカバーされるようになりました
2013年に日本気象協会が選定した「季節のことば36選」で、3月のことばの一つに「なごり雪」が選ばれた
これを知った伊勢正三氏はこんなふうに語っています
「ものすごくうれしかった。実はこの曲を発表した当時『なごり雪』という言葉は存在しなかった。勝手にこんな言葉を作られては日本語の乱れを助長するため、『名残の雪』に変えたらどうだとまで言われた。作り手としては<の>はどうしても入れたくなかった
曲はヒットしたがモヤモヤは残った
40年近くたって今、日本気象協会の<季節のことば>に選ばれたと聞き、胸のつかえが下りた気分だ」と語っています
(ウイッキーペディアを完璧に参照💦)
☆★☆カナリヤさんのつぶやき☆★☆
ヤマハぷりんとに例えると中級の後半くらいですが、実は簡単そうで難しい曲でした
原因としてまずは独特のイントロの左手伴奏の弾き方に当初戸惑いました
冬から春に積もった雪が溶けて水となって落ちていく様を想像してやや流れるように弾いてみました
次に冒頭の『汽車を待つ君の横で僕は…』『動き始めた汽車の窓に…』など時折出てくる細かく刻む言葉にも対応した音を刻む必要があることや、歌詞の単語ひとつの中に右手が実際は音がかなり飛んだりするところもあるなど戸惑いも多かったです
YouTubeにて(10歳)の『ぷにぴあの』くんがストリートピアノで弾く『なごり雪』が非常に上手で雰囲気もたっぷりなため参考としました(私とアレンジは全く違いますが…)
しかし、どうやっても彼の足元にも及ばず…💦
10歳なのに…なんで???😅
小学生の天才を前に自身の凡人たる限界を悟りました😅💦
Доступные форматы для скачивания:
Скачать видео mp4
-
Информация по загрузке: