切り口の保護 よくわかる!梨の作業シリーズvol.31
Автор: よくわかる!梨の作業シリーズ
Загружено: 27 янв. 2021 г.
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剪定時に切除した切り口は、保護剤を塗って乾燥を防ぎます。
切り口が乾燥すると枯れてしまい、春先の発芽が悪くなります。
また、胴枯病などの病原菌が侵入するリスクもあります。
切り口の保護に使用されるものは、「トップジンMペースト」が一般的です。
保護剤は切り口の淵までしっかり塗りましょう。
切り口が乾燥しないと、カルス形成が促進されます。
そうすると切り口基部にある潜芽が動きやすくなります。
逆に切り口が乾燥すると枯れ込み、潜芽も枯れてしまいます。
保護剤を塗る場所は=春先発芽して欲しい所、すなわち
①主枝・亜主枝の先端の切り口
②側枝を切除した切り口
③予備枝の先端
④古い側枝基部の楔形の切り口
側枝先端や側枝上の小さい切り口は塗らなくてもいいと思います。
そこから病原菌が侵入するリスクもあります。樹からすれば全て塗る方がいいかもしれませんが、側枝は数年で更新しますし、人件費や作業時間を考えると、効果は小さいと思います。
ただし、側枝基部等の500円玉大の切り口は塗りましょう。
あと、保護剤はその日のうちに塗りましょう。
翌日の午前中くらいは効果があると思いますが、2日以上経って乾燥した切り口に塗っても効果はほとんどないです。
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