【東北の旬】をまるごと!!甘さ控えめ「いちじくの甘露煮」の作り方

ミキティママが「いちじくの甘露煮」の作り方のコツを動画で説明しています。
甘露煮レシピ、なかなか甘さ控えめなものがなく、結婚当初からずっと試作を繰り返して行きついたのがこちらです。こっくり煮るために「ざらめ」を使っています。
加工用の青いいちじくがもし手に入りましたらぜひ作ってみてくださいね。

はぴめしレシピNo.5【いちじく甘露煮】
■材料:作りやすい分量で
いちじく(加工用の青いもの)1kg、ざらめ糖150g、レモン汁大さじ1、醤油小さじ1/2
※レモン汁でなく、酢でもおいしくできます。
■作り方
1. いちじくは洗ってヘタを切り落とし、水気をふき取ってから鍋に入れる。すべての材料を入れ、10分ほど置いてから落としぶたをして中火にかける。
2. 煮立ってきたらさらに蓋をして1時間ほど煮る。途中アクが出るようならアクを取る。
3. 一度冷ましてから強めの中火にかけ、水分がなくなってとろりと煮詰まったら出来上がり。


前回の動画でご紹介した、八木さんのいちじくを使用しました↓
【奇跡】震災後に1本だけ残ったいちじくの木が、人を繋いで事業になった女川の話。
   • 【奇跡】震災後に1本だけ残ったいちじくの木が、人を繋いで事業になった女川の話。  



◎取材にご協力いただいた方
【一般社団法人コミュニティスペースうみねこ】八木純子さん
コミュニティスペースうみねこは、震災後にできた団体で「できる人ができるときにできることを」という無理のない人と人がつながる形を継続して行っています。
おかあさんの仕事が欲しいとなれば布草履を作ったり、お父さんの仕事を作るとなれば、畑をやったり。拠点となる「ゆめハウス」では、それぞれが得意なことを持ち寄って、様々なアイデアを出し合いながら町の人が交流しているそうです。ぜひぜひ、遊びにきてね!!
八木さんのいちじくは、葉っぱもお茶に使用するので農薬を使用せずになるべく自然な状態で育てています。

■一般社団法人コミュニティスペースうみねこHP
https://www.onagawa-umineko.com/



【イタリアンレストランporttavola(ポルターヴォラ)】
■オーナーシェフ　瀬戸正彦　プロフィール■
横浜から料理人の道を歩みだし、仙台東急ホテル、ホテルメトロポリタン仙台を経て、令和2年3月までトラットリア・クチーナオランジェリーで料理長を務める。. その一方で、平成27年から食材王国みやぎ「伝え人」として、宮城県内の小学校・中学校での食育を通じて地産地消活動が地域社会の活性化と郷土愛につながることについて伝えている。

■PORTTAVOLA■
宮城県仙台市泉区紫山2-32-10
電話番号　022-208-2538
定休日　不定休　完全予約制
備考　ランチ12：00スタート、ディナー18：00、19：00スタート
HP　https://www.porttavola.com/

東北の人たちに応援してもらえるような、あったかーい番組を作りたいと思っています。東北を応援したい全国の皆様、ぜひコラボさせてください!!