私が選んだ 服部良一さん TOP10
Автор: Old But Cool
Загружено: 2025-06-21
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服部良一さん→中村八大さん→宮川泰さん→筒美京平さん大好きです。
今ではJ-Popの先駆者的な扱いですが当時は異端な感じでしたね。
今回は「私が選んだ」(←ここ大事です)服部良一さんのTOP10です。
服部良一さんはよく古関裕而さんとならべて語られます。
お二人ともNHK朝ドラになってますね。
古関さんは勇ましいマーチ風の作品が多く軍歌も多く戦意高揚につながったと思われます。
それに反して服部さんは「軍歌は書かなかった」とか「書けなかったとか」言われています。
戦時下の時代情勢にそぐわないと検閲に引っかかり、レコード化が禁止されたこともありました。
ここからは私の推測です
服部さんは大阪生まれで関西、特に大阪は反権力(政府)的な雰囲気を感じます。
服部さんの作風にも常識や権力を泣きや笑いで吹っ飛ばしてしまうところがあるように感じます。
なにしろオリジナルは録音が古いので私が好きなカヴァー曲を中心に選んでみました。
■番外
尼寺に和尚さんが
歌:服部シスターズ
詞:村雨まさを(服部良一)
「山寺の和尚さん」も服部さんの作品ですが違いますよ~。
「山寺の~」は童謡風ですがこの「尼寺に~」はコミックソング?
私にはお色気ソングに思えるんですが(笑)皆さんいかがですか?
和尚さんの声は服部さんご自身に間違いないですね。
服部さんの世間の「常識、格式」を笑い飛ばすようなとこ感じました。
■第10位
アデュー上海
歌:佐藤しのぶ
詞:藤浦洸
服部さんはクラッシックの歌曲的な曲もいっぱい作ってますが
佐藤しのぶさんの歌唱がこの曲想によく合ってますね。
■第9位
ラッパと娘
歌:笠置シヅ子
詞:服部良一
服部さんと言えば笠置さんを出さないわけにはいかないですね。
こんな命がけで?シャウトする曲って日本では最初じゃないかな?
朝ドラでも使われてましたね。
■第8位
白バラの歌 ~White Rose~
歌:Hayley Westenra
詞:藤浦洸
英詞:Suzi Kim
お子さんの克久さんの「シューベルトのアヴェマリア」を連想させる一節をいれた
アレンジも心憎いです。
■第7位
買い物ブギ
歌:松浦亜弥
詞:村雨まさを(服部良一)
テレビ番組からですがビッグバンドのアレンジがメッャカッコいいです!
■第6位
東京の屋根の下
歌:雪村いづみ
詞:佐伯孝夫
デキシーランドジャズ風のアレンジと雪村いづみさんの歌唱で
「希望の街」をうまく表現されてますね。
■第5位
夢去りぬ
歌:霧島昇
詞:加茂六郎
服部さんもタンゴがお好きだったようですね。
甘美で切ないメロディー。
多くのバージョンがあるようですが、一番世間でHITした霧島昇さんで。
初めの一分くらい器楽曲と思わせるようなアレンジ。
服部さんは自分のアレンジ聞いてほしかったに違いないと想像してます。
■第4位
東京ブギ
演奏:エリックミヤシロ EMバンド
テレビから。これもめっちゃかっこいいビッグバンドアレンジ。
エリックさんのハイノートはこの後最後に出てきました。
■第3位
一杯のコーヒーから
歌:さだまさし
詞:藤浦洸
さだまさしさんの中性的な歌い方がいいですね。
隆之さんのボサノバ調リズムのギターだけで、そしてフルートやリズム、
ストリングスが入ってきて音が厚くなっていくアレンジも素敵です。
「モカの姫君ジャバ(ワ)娘」「赤い模様のアラベスク」
異国情緒ただようこんな詞の発想どこから出てくるんでしょうね。
■第2位
蘇州夜曲
この曲もいっぱい演奏や歌ってる人います。
どのバージョンにしようかと迷いましたがテレビから。
お孫さんの隆之さんの切ないほどに素敵なアレンジのこのバージョンで!
二胡,ピアノがほんまに効果的で分厚いシンフォニーオーケストラの弦が
主旋律、対旋律と交互に絡み合って感動で涙が。。。(笑)
■第1位
胸の振り子
歌:ボニー・ジャックス
詞:サトウハチロー
曲のタイトル「胸の振り子」だけですでに感動。なんて素敵な言葉なんでしょう。
この曲も、どのバージョンにしようか迷いに迷いました。
ボニー・ジャックスさんのファルセットの優しい歌声がこの曲にふさわしいと思って
選びました。この曲をリスペクトして編曲したように感じるストリングスが切ないです。
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