キング牧師 ・死の前日のスピーチ・山の頂きから見えた光景とは!・1968年4月3日
Автор: jmicrotube
Загружено: 24 мая 2012 г.
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C'est Si Pont
「 I have a dream・・」であまりにも有名なキング牧師ですが、このスピーチは1968年4月3日テネシー州メンフィスの教会メイソン・テンプルで行われたものです。 ( ワシントンDC リンカーン記念館前広場で行われたスピーチ 「I have a dream / 1963 年/ 8月 」 から約5年後に行われたスピーチです。 )
このスピーチの実に翌日4月4日夕刻 宿泊先モーテル 「ロレアンヌ」 の2Fバルコニーで白人男性ジェームス・レイ(犯行当時40歳)によって銃で撃たれ39歳の若さで亡くなりました。
この日のキング牧師の全身から気力が迸るような魂の叫び、そして・まさにその翌日の突然の.あまりにも早すぎる悲劇の死・非暴力を訴えた若き指導者キング牧師をその暴力によって失い この先一体どうなるのか・という茫然たる思い・予想すら出来なかった展開に息をのむ思いです。
更にはこのスピーチには自らに迫り来る死の近きを・しかもすぐそこにまで忍び寄って来ている生命の危機を予感していたのではないかとも思える一節があり 、加えてスピーチの中では人種差別改善への要求の正当性を・それを気高い精神を偲ばせる堂々と力強く、圧倒的な大きさで祖国アメリカへ迫ります。
このスピーチでは モアハウス大学(アトランタ)で法律を学んだキング牧師の・独立宣言 及び米国憲法によって保証されている公民権・そしてそれらの根底に礎えとして息づく建国の精神への理解が生かされており、それによってスピーチは極めて論理的で説得力を持ち簡潔にして強固な骨格が形成されています。
それは なによりも啓蒙的で人々がさらに次の一歩を踏み出す根拠と勇気を与えているように思えます。
しかもスピーチ全体のトーンは一貫として 美しさを失うことなく制約のきいた真摯な表現を保ち、まさにこの日の翌日、銃撃による不慮の死を遂げIた事を思い合わすと失ったものの大きさに ただただ言葉を失うばかりです。
まるで世界の・国を問わず・人種を問わず・信仰・文化・その由来を問わず、人々の共有の良心の中で抗議の正当性の声をあげているように思えます。
2006年78歳で死去した妻コレッタ夫人と伴に瞑るキング牧師のアトランタの墓碑には次のように刻まれています。 " Free at last, free at last, thank God Almighty I'm free at last ."
お気づきになったかと思いますが 墓碑に刻まれた碑文の最後の I'm を We are に置き換えるとキング牧師の有名なスピーチ 「 I have a dream 」 の結びの文章になります。
キング牧師のこの短いスピーチはアメリカン・レトリック TOP100の第15位で「 I have been to the mountaintop 」のタイトルとして高く評価されており、第1位もやはりキング牧師の 「 I have a dream 」で、因みに第2位はJFKの大統領就任演説(1961年)です。 ( ランキングはあまり意味を持たないかもしれませんね)
黒人の公民権回復に短い生涯を捧げ偉大な貢献を成し遂げたキング牧師の死のまさに前日のスピーチです。

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