【寸評つき】 おめかししてウキウキ『パーティー(細野晴臣の曲)』ピアノ弾き語り
Автор: bandshijin
Загружено: 2026-01-17
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細野さんの感情の裏側から湧き上がるような歌声が“今日はうちでパーティー”。と語りはじめます。ほんとうにパーティーがあるのかなと思わせます。ボーカルのダブリングの音像が感情の向こう側の深淵さをより強調します。基音の音程を歌っていても、倍音のせいか1オクターブ上にもユニゾンのパートがいるみたいにも聴こえ、それをダブリングのトラックがなおさら強調して思えるのです。
ドラムスなどの演奏にうかがう拍の感じ方が絶妙です。2拍子と解釈しても良いかもしれません。
ピアノとベースとドラム、そして歌のみで主たる質感を構築します。間奏のところで左右に定位が揺らぐような、麻酔がまわったみたいな独特の酩酊感はエレクトリックピアノ(フェンダーローズ?)でしょうか。ロータリースピーカーをステレオで収録するのかしら、具体的な録音技法やいかに。
ギュモっとした音色のベースのプレイは切れが良く発音が短くタイトです。ネガポジがひっくり返った世界の独自の言語を楽器がしゃべっているみたい。そう、何かを言っている、言語のように込められた意味や意図がある……秘密の隠された記号のような、あるいは呪文やまじないみたいにも感じるベースプレイが魔術的で魅力です。
ピアノのフレーズはときにボーカルのラインをトレース。ボーカル曲における情報量をアレンジ面でブレさせたくないときは歌メロを楽器でなぞれば良いのだという手本をくれます。
言葉であそんでいるみたいなかろみがあります。
“1972年11月にアメリカ村にて行われた野球大会のために、そのテーマソングとして細野が作曲したもの。後に歌詞がアダプトされて、”(引用元:Wikipedia>HOSONO HOUSE)
とのことなのですが、“ボビーソックスにレッドサドルシューズ”といった謎の固有名詞は野球大会に参加した球団名のことなのでしょうか。音楽(曲)だけが先にテーマソングとして使用され、そのあとに歌詞がつけられたということなのか。また、作詞者の中山康史さん・鈴木良子さんご両人についての情報も著しく少なく思えます。浅いなりにも私とて細野さんファンで、関連書籍も多少は読んだのですが、本曲『パーティー』の制作と発表(実際に使用された経過)の実際、そして作詞者には謎が多いです。ご存じの方がいらっしゃったら教えて欲しい……
“キッスいかれのスージー”というフレーズが出てきて音楽の文脈を思い出します。デイル・ホーキンズが歌った『Susie Q』という楽曲の先例がありますね。まわりをまきこむ色の魔性よ。
“踊る踊る Oh ドールアップパーティー”と歌われます。doll upは着飾る、おしゃれをする、身なりや化粧に注意を払うといった意味合いの語彙表現です。「踊る」と続けて oh doll up party、“心ウキウキブギウギ” などと韻を踏む遊び心は、細野さん自身の作詞では出てこなさそうな(許容範囲での)軽率さがあり、楽曲のウキウキした雰囲気(浮かれたかろみ)に与しています。
0:00 ピアノ弾き語り
2:08 寸評
【曲について】
作詞:中山康史・鈴木良子、作曲:細野晴臣。細野晴臣のアルバム『HOSONO HOUSE』(1973)に収録。
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この動画の演奏 青沼詩郎(bandshijin)
【この曲について書いたブログ】
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2020年7月21日から1日1曲ペースで1発録り弾き語りを公開。
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