【総集編】世界の七不思議【ギザの大ピラミッド　バビロンの空中庭園　エフェソスのアルテミス神殿　マチュピチュ　チチェンイッツァ　タージマハルetc.】

#歴史 #遺跡 #文明　古代世界の七不思議

ギザの大ピラミッド（エジプト）
現存する唯一の不思議。紀元前約2560年頃にクフ王の墓として建設された。

バビロンの空中庭園（メソポタミア、現在のイラク）
実在が疑問視されているが、古代バビロン王ネブカドネザル2世が建設したとされる壮麗な庭園。

エフェソスのアルテミス神殿（トルコ）
女神アルテミスを祀る巨大な神殿で、紀元前356年に放火で焼失した後、再建された。

オリンピアのゼウス像（ギリシャ）
彫刻家フィディアスが製作した、ゼウス神を象った金と象牙の巨大な像。

ハリカルナッソスのマウソロス霊廟（トルコ）
カリア王マウソロスの墓で、「霊廟（マウソレウム）」の語源となった。

ロドス島の巨像（ギリシャ）
太陽神ヘリオスを象った巨大な青銅像で、地震により崩壊。

アレクサンドリアの大灯台（エジプト）
高さ100メートルを超える灯台で、地震により崩壊。

新・世界七不思議（2007年選定）

万里の長城（中国）
紀元前7世紀頃から建設され始めた長大な城壁で、総延長は約21,000kmに及ぶ。

ペトラ遺跡（ヨルダン）
ナバテア人によって築かれた岩窟都市。エルカズネや修道院（アル・ディル）などが有名。

マチュ・ピチュ（ペルー）
15世紀のインカ帝国の都市遺跡で、標高約2,430mの山中に位置する。

チチェン・イッツァ（メキシコ）
マヤ文明の遺跡で、「エル・カスティージョ（カスティーヨ神殿）」が特に有名。

コロッセオ（イタリア）
古代ローマの円形闘技場で、剣闘士の戦いや見世物のために使用された。

タージ・マハル（インド）
ムガル帝国の皇帝シャー・ジャハーンが、愛妃ムムターズ・マハルのために建設した白大理石の霊廟。

キリスト・レデントール像（ブラジル）
リオデジャネイロにある高さ約30mの巨大なキリスト像。コルコバードの丘に建つ。