裏声とファルセットは違うのか?ボイトレ聖典から説き明かす無限の裏声パターンとミックスボイスとの関係性
Автор: 武田梵声のボイトレ×瞑想アワー フースラー×エラノス瞑想
Загружено: 2025-12-07
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裏声とファルセットは違うのか?結論から申し上げますと基本的には同じですが、それぞれの言葉の源流を遡ると表面的な倍音構成は違います。しかし基本的にはそれぞれの倍音構成を受け入れる機能的原理は共通しているため、基本的には同じものと捉えて差し支えないでしょう。裏声は一般に海鳥の声を現す言葉が裏声の語源であるとする説が有力で、近世邦楽や歌舞伎で使用される倍音構成を指し、ファルセットは偽りの声という意味となります。裏声、ファルセットどちらも伸展筋群、ランジャトゥードゥナルテンションが主体の声であり、この機能の展開系は私の著書ゴルジャメソード入門の裏声マップで示したように殆ど無限の展開系が存在しており、オーラルファルセット、デベロップドファルセット、サポーティッドファルセット、コーディネーティッドファルセット、ファリンジルボイス、フェインドボイス、ヴォーチェディゴラ、ヴォーチェディフィンテ、ヴォーチェディテスタ、ヘッドボイス、頭声などへと展開してゆきます。
これらの機能的受け入れ口の基本は上述いたしましたように伸展筋群、ランジャトゥードゥナルテンションであり、間違ってもこれらを全く違う声と捉えてはなりません。ヘッドボイスと裏声、ミックスボイスの原形であるヴォーチェディゴラも元々はファルセットの展開系として捉えられていたことを改めて押さえておく必要があります。
19世紀は発声訓練史を含むパフォーマンス教育史において、公害のような訓練、考えが次々に現れた時でしたが、現代の状況はそれ以上と申し上げてよいかと存じます。その最大の理由は一言でいえば流行のポップ知識人をみればお解りいただけるかと存じますが、極度の文化音痴があまりにも多いということにつきます。科学もまた文化や思想と無関係でないことは岡潔などを見ていただければ解るかと存じます。
それにしても昭和100年を記念した番組がよく放送される昨今ですが、大分部が1970年代半ば以降がメインなのはいかがなものかと存じます。昭和は1920年代後半からが昭和なのですから、流行歌ならば二村定一、佐藤千夜子、藤山一郎、小唄勝太郎、東海林太郎、霧島昇、渡辺はま子、などからGS、関西フォーク、ニューロックあたりまで伝えるべきでしょうし、映画ならば溝口健二、小津安二郎は元より内田吐夢、山中貞雄、村田実、衣笠貞之助、古海卓二、マキノ一族、あたりは押さえていないと何のための昭和100年なのだろうか?と思います。昭和100年という節目だからこそこうした真の達人、名人、名匠、名画を知る時である時かと存じます。世の中のレベルに併せてコンテンツを作るのではなく、世の中を引っ張りあげるつもりでコンテンツは作る必要はあるかと存じます。
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