バイクの排熱問題から目を背けない! 温暖化の劇熱ニッポンにふさわしいバイクはどれだ
Автор: Motoster モトスタ - Cars & Motorcycles by Rem
Загружено: 2025-10-01
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日本の夏は、いや、世界の夏は年々厳しさを増している。35℃を超える猛暑日が当たり前となり、今年は40度が最高で35度が涼しいなんて思うこともあった。
アスファルトからの照り返しも相まって、都市部では体感温度がエグい。そして、この気候変動は、ライダーにとって快適性や安全性を脅かす大きな要因となっている。なかでも深刻なのが、大型バイクの排熱問題だ。
排気量が大きいエンジンは、出力の大きさと引き換えに多大な熱を生み出す。走行中は風で冷やされるものの、低速や停車時にはライダーの足元や腰回りに熱が滞留し、真夏には耐え難い状況となる。これは単なる快適性の問題にとどまらず、熱中症リスクや集中力低下といった安全面の課題にも直結する。
大型バイクにおいては、1000ccを超えるエンジンが剥き出しという非常事態。車と違い、自分の真下にエンジンがあるわけなので、熱いのは当然。以前乗っていたCB650Rは短い靴下を履くとくるぶしあたりがとにかく熱い。
ハーレーのナイトスターは、Vツインのシリンダーがシートの真下にあるためか、水冷なのにとにかく熱い。交差点で止まると激アツなのでエンジンを止めるしかない。まるで、「止まらないでください」とディーラーに言われる空冷ドゥカティと同じだ。
もちろん、50ccなんて2スト空冷でもそんなことはなかった。今は空冷350ccだけど、真夏でも快適。250も排熱が問題になることはない。400ccあたりから、排熱は少し影響が出てくる。800ccからは真夏の排熱地獄が始まる。
大型には魅力的なバイクが多いから、誰も思いたくないし避けている話題だけども、「排気量が400ccを超えるあたりから排熱の苦痛が一気に増す」問題は確実に存在する。
そして、酷暑となった今年、そして去年からの日本の夏を考えると、購入を躊躇うほどなのだ。
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