小坂英二(愛国系無所属)総括質疑 「家庭で子育てに専念する親への支援拡充を!大胆な現金給付など。男女の特質を踏まえた観点を」(令和5年荒川区議会定例会・予算に関する特別委員会・2月28日)
Автор: 小坂英二
Загружено: 2024-02-24
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(質疑内容)
本質的な少子化対策・子育て支援策への転換を求め質問します。
まず、家庭で子育てに専念する親への支援拡充をすべきです。
0歳児を自宅で養育する家庭に毎月10万円から20万円位の手当を支払い、収入確保のための就労でなく自宅での子育てに安心して取り組める環境を整えるべきです。
認可保育園において公営での0歳児保育一人当たり月額で約50万円、民営でも39万円の運営費用がかかります。
保育園設置の土地・建物確保の費用、工事費などの開設費用が更に別途かかります。
0歳児を家庭で子育てしている親に対しての支援額との著しい不平等を解消の方向へ向けること、何よりも標準の形として0歳児は様々な力を借りながらも家庭で育てることを推奨する意味でも、江戸川区が先鞭をつけたような0歳児を家庭で養育する親への現金給付を、荒川区はもっと増額した形で実施すべきと考えますが再度、認識を伺います。
次に女性を賃金労働の場へ引きずり出す誘導策を進めれば、必然的に少子化へ進むという事実を踏まえるべきと申し上げます。
政府や自治体が進める「少子化対策」は的外れなものが多いと言わざるを得ません。保育園を増やし、女性を賃金労働の場により多く引きずり出したところで、「仕事も出産も子育ても」と過重な負担を当たり前の前提とした社会となると子供を生もうという気持ちはしぼんでいきます。
子育て支援、少子化対策と言いながら少子化を促進している現状です。そうした誤った誘導策は止めるべきです。
また、学校教育において「男性と女性の本質的な違い」をしっかり教え理解を促進すべきです。
原始の時代から今までの積み重ねの中で、集団の中での役割に応じて培われた男女の特質の違いは趨勢として確実にあることにも関わらず、教えるのを避けています。
女性は「共感」を特に大切にすること、男性は「理論」や「解決」を優先することなど、男女それぞれ捉え方の違いなど、その主だった特質を学校でしっかりと教わり、家庭教育でも教えることはとても大事なのです。
男女の本質的な違いをしっかりと教えることは将来の家庭での幸せの元であり、豊かな子育て環境の涵養にもなるため重要と考えますが認識を伺います。
また、欠かせない視点として、子供を生み育てることの素晴らしさをあらゆる場でしっかりと伝え広げることが根本的な少子化対策だということです。
出産や子育てへの経済的支援が少子化対策のよう言われている風潮が有りますが、これは枝葉の問題と考えています。
金銭的に豊かさで子供が増えるのであれば、バブル経済期に子供が増えている筈ですが、そうはなっていません。
戦後の貧困・混乱期に子沢山であった事実を忘れてはなりません。それは子育ての素晴らしさ、意義が社会に共有され、社会の中でも支え合う前提になっていたからと認識しています。
いずれも価値観の問題で、その点を教育や社会の中で共感を広げる形であるべき姿に導くべきと申し上げ認識を伺います。
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