挫折させないシェイプレイヤー入門#05 -パスのオフセット-【AfterEffects/チュートリアル】

チュートリアルでは、あまり見かけない「パスのオフセット」について紹介します。
「パスのオフセット」を使うと、パスの範囲を拡大縮小させたり、シェイプの線に使用すれば、線のアウトラインを作ることもできます。
モーショングラフィックスを作成しながらパスのオフセットについて解説します。

この動画で学べることは↓↓
・「パスのオフセット」を使用したモーショングラフィックス
・「パスのオフセット」の機能について
・オフセットとは？
・ペンツールによるパスの作成
・様々なパスの編集方法
・エフェクトの適用
・表示形式をタイムコードからフレームに切り替える方法など

▶目次
00:27​​　オフセットとは？
01:39​​　時間の表示形式の変更方法
02:29​​　背景作成～エフェクトでの色管理
04:32​​　ペンツールでパスを描く
06:09​​　パスの編集方法
07:43​​　「パスのオフセット」について
08:26​​　「パスのオフセット」と「パスのトリミング」の組み合わせ
10:48​​　リピーターを使って対角線上に複製
11:29​​　円形アニメーション作成
13:29​​　「パスのオフセット」で波紋アニメーションを作成
16:06​​　エンディング

次回はレンダリング(動画、画像の書き出し)について紹介します。
動画と画像それぞれアルファ情報を持ったものと、アルファ情報がないものの書き出し設定と、それらの設定をテンプレート化する方法を解説します。
その他、After Effectsでは書き出すことができない「mp4形式」を
メディアエンコーダーを使用して書き出す方法を紹介したいと思います。

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■補足
動画内では補助的に使用する無料スクリプトがあります。
以下の動画で紹介しています確認してみてください。
⇒   • 作業効率が確実にアップする無料プラグイン4選【AfterEffects/アフターエフ...  

Motion Toolsに関しては、無料から有料となってしまったので、導入されていない方は
キーフレーム速度やグラフエディターで緩急をつけましょう。
ツールを使用しない緩急のつけかたは過去に解説しています。

よく使用する「イラスティック」は、エクスプレッションを使用して対応しましょう。
◆使用するエクスプレッション
下記URLのドキュメントからエクスプレッションをコピーして、バウンスさせたいプロパティに貼り付けましょう。
https://docs.google.com/document/d/1x...

例)サイズをバウンスさせたい場合…
サイズプロパティのストップウォッチアイコンをAltを押しながらクリックします。
するとエクスプレッションを入力できるようになりますので、上記Googleドキュメントに記載しているエクスプレッションをコピーして貼り付けてください。
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〇お願い
引用元の明記なく、本動画の全部、または一部を切り取って(ダウンロード、録画、スクショなど)の二次配布はご遠慮ください。
「Putti Monkey Wrench」の明記と、チャンネルまたは該当する動画のURLを明記していただければと思います。
大学、専門学校などで使用する場合は、一声かけてくだされば、解像度の高い画像を提供できます。
是非ともご活用ください。