【雑学】濾しとれミジンコ、地球の為に
Автор: 圧縮雑学チャンネル
Загружено: 14 окт. 2023 г.
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ミジンコの絵なんですけど、イラスト担当のちろさんより
強いミジンコを作ったとの一言と共にあのイラストを受け取りました。
何故だ
私はつよつよなミジンコなど望んではいなかったのに。
強靭な足、ファンタジーの様な角
動画で持てあますほどの存在感。
こんなのに濾しとらせたら、ミジンコからの反逆が起きかねなかったので
泣く泣くほぼお蔵入りのミジンコイラストとなりました。
私個人はは好きなんですけどね。強そうなミジンコ。
明日使えない無駄知識を、あなたに
圧縮雑学チャンネルです
このチャンネルでは、どうにも微妙な無駄知識を、
短時間で詰め込むという動画作成を目指しております。
作者の都合上、更新は不定期となります。
その分、フフッと笑えるような動画を作りますので、
よろしければ応援お願いします。
今回の補足
ミジンコ
これでも立派な甲殻類
本動画内ではホッケが捕食していたが、淡水生なので海に棲むホッケが口にすることはない
動画的に、口が大きくて使いやすいだけで採用された。
目に見える部分は複眼で、二つに見える目は一つしかない。
その為、正面からミジンコを見ると想像を裏切られた姿で私達を迎えてくれる。
複眼の下には申し訳程度にちっせぇ単眼も備わっており、ちゃんと脳に神経が繋がっている。
が、これで何かが見えているかは定かではない。
一口にミジンコと言っても、その種類は多岐に渡り
種類によってなんか泳ぎ方が違う。犬かきとか、バタフライとか。
今回の内容は、ミジンコ(Daphnia pulex)を中心としている。
有名な雑学として、外敵に襲われた際
24時間という長い期間をかけて、あまりにも無意味な角を生やす
というものがある。
角を生やしたところで、あまりにもささやかな角
肉体改造の努力もむなしく、結局は捕食されるのだが
とある研究により、この角はフサカと呼ばれる蚊の幼虫から
逃避するのには役立っているという結果が示された。
角無しのミジンコより、角有りのミジンコの方が被捕食率が
微妙に低かったのだ。
因みにだが、なぜ非捕食率が下がるのかはわかっていない。
どちらにせよ、ほっとけば食べられる事には変わりない。
ミジンコの有名雑学その2として、クローン増殖と有性生殖を使い分ける
というものがある。
ミジンコは基本的には単為生殖を続け、ポンポンと産む卵により
永遠とクローンを増やし続ける。
しかし、環境の変化により生存危機が迫った際は、その卵から雄が爆誕
この雄との有性生殖により産む卵は、【休眠卵】もしくは【耐久卵】と呼ばれ
乾燥などの悪環境時は卵が孵る事無くひたすら現状を耐え続け、
環境が好転することをきっかけとしてnewミジンコが誕生する。
この時に産まれるのはメスのミジンコで、再び単為生殖で増殖を開始する。
このシステムは、植物の種の生存戦略と同じものを想像してもらえると分かり易い。
生物として非常に効率良く、合理的に設計されている
そんなミジンコ、休眠卵は『産む』という表現をするのが微妙に正しくない。
ミジンコが休眠卵を抱える際、背中部分に卵が出来るのだが
この休眠卵は脱皮の際に体から剥がれ落ち、カプセルに入っているような状態で
脱皮殻ごと放置され、そのまま休眠を迎える。
ので、卵を産むって言うのは、微妙に語弊がある。
かといって、適切な言葉は浮かばないのだけれど。
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動画内で使用している落書きを描いてくれている
『ちろさん』の落書きが、狂気のLINEスタンプになりました。
よろしければ、チャンネルホーム画面か、その概要欄からリンクをご覧ください。
もしくは、スタンプマーケット検索『クセゆる動物園』からどうぞ
本来であればここにURLを貼りたいのですが
現在はショート動画内のURLが無効になっている為、このような措置となっております。
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