パチーニの主題によるエア・バリエ【実家で弾いてみた】ダンクラ作曲、C.Dancla Airs Varies Op.89-No.1 Theme de Pacini 新しいヴァイオリン教本第3巻
Автор: Shimada Yuuki - скрипка
Загружено: 2022-01-24
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バイオリンを習う多くの人が通る道かつ苦しむ曲でもあるダンクラのエアバリエ1番パチーニの主題による、を演奏してみました!新しいヴァイオリン教本第3巻や、篠崎バイオリン教本の第4巻、などに収載されています。
実家に帰省した際に、母のピアノ伴奏と父の撮影編集の協力をもらいながら収録しました。本当にありがとうございます!!!
作曲者のシャルル・ダンクラはフランスのヴァイオリニストで、パリ・オペラ座管弦楽団のコンサートマスターや母校のパリ音楽院の教授を35年も務めるなど、演奏家・作曲家・教育者として活躍した人物です。1817年生まれのダンクラは、世代としては1813年生まれのワーグナーの弟分、1822年生まれのフランクの兄貴分のような年代の人物になります。
この作品はダンクラ40歳ごろに出版された6つのエール・ヴァリエ(エア・バリエ)シリーズ1の1曲目の作品です。学生用のヴァイオリン曲として書かれており、イタリアオペラの旋律を主題にした6曲1組の変奏曲集となっています。
この1曲目のエア・バリエは、ジョヴァンニ・パチーニというイタリアのオペラ作曲家の作品からのメロディを主題として引用しアレンジしながら作曲された変奏曲となっています。
パチーニは70作品ほどのオペラを残していますが、ジョアキーノ・ロッシーニがイタリアのオペラ界を席巻していた時代と被ってしまったため高い評価を得ることができずパリへ拠点を移します。そしてオペラ界全体に影響を及ぼす作曲技巧の変革の指導者と会ってイタリアに戻ると一時的に名声を得ます。しかし長くは続かずドニゼッティやベッリーニに抜かされてしまいます。彼らがイタリアの楽団から去ると今度は無双のポジションを築きますが、ライバルとして現れたジュゼッペ・ヴェルディの放つ光の影へ瞬く間に隠れてしまい、今日では上演機会はごく稀で忘れられてしまっている、そんな作曲家です。
パチーニのオペラは全く未知の存在ですが、そのメロディに思いをはせながら演奏したり聞いたりして頂けたら嬉しいです。
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