【コマツ】北陸最大！世界2位！超弩級無人トラックが世界を駆ける【ゆっくり解説】【小松製作所】

建設機械の日本でのシェアは1位、世界でアメリカ・キャタピラー社に次いで2位の北陸最大の企業【コマツ】正式名称：小松製作所。太平洋戦争中には日本海軍が鹵獲したブルドーザーを参考に量産するなど意外な歴史が！

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【目次】
0:00　オープニング
1:34　世界最大級ダンプトラック930E
4:51　コマツの歴史と重機
10:13　コマツの一般建機
13:01　スマートコンストラクション
15:50 　コマツの鉱山重機
20:33　エンディング、次回予告

次動画：～クボタ～【ゆっくり解説】
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コマツ、正式名称「小松製作所」は1921年に石川県小松市の近郊にあった「遊泉寺銅山」の機械修理部門だった「小松鉄工所」が分離、独立して発足しました。

小松市とコマツは歴史的なかかわりが深く、今でもコマツの企業城下町であり、関連企業や工場も多い。だから重工業が発達していて、北陸工業地域の一翼を担っている。

小松市にはコマツ以外に村田製作所、ブリヂストン、ジェイ・バス、コマニー、小松ウオール工業などのモノづくりに関する企業の事業所があり、近隣の能美市には東芝、ソニー、パナソニック、東レがある

話を戻してコマツの歴史を解説すると、1921年に創業してから1932年に農林省から、国産トラクターの開発を要請され、日本初の国産トラクタ―「T25トラクタ」を開発
また太平洋戦争中には、日本海軍が米軍のブルドーザーを鹵獲日本でも同じものを生産する為、コマツに送られて実用化の研究が始まった。これがコマツとブルドーザーとの関わりの始まりで1943年、国産ブルドーザーの原型「小松1型均土機」を製作し1947年に、「D50ブルドーザー」1号機を完成させています

コマツはグローバル化にいち早く手を付けた企業としても知られていて自動車メーカーより早い、1950年代頃から海外への輸出や海外工場の展開を進めていた現在ではアメリカ、ヨーロッパ、アジア、中国、ブラジルなどに50近い生産拠点があり建設機械・車両の海外売上比率は約9割となっています！

そんな世界でも大活躍のコマツについて知ってもらえると嬉しいです！

【建設機械】
油圧ショベル
ホイール式油圧ショベル
ハイブリッドショベル
ブルドーザ
水陸両用ブルドーザ
ホイールローダー
ホウルトラック
無人ダンプトラック運行システム (Autonomous Haulage System:AHS)
モーターグレーダー
ロードローラー
フォークリフト
バッテリー式フォークリフトFE25-1
シールドマシン
大型プレス機械

【防衛省向け】
試製56式装甲車I型
SUB-2
82式指揮通信車
87式偵察警戒車
96式装輪装甲車
軽装甲機動車

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