【ペニシリン系抗生物質】発見から約100年、作用機序・耐性菌・調剤薬局での使用について現役薬剤師がガチ解説〜基礎編・薬剤師国家試験対策〜

🎞️【ペニシリン系抗生物質】作用機序、耐性菌、現場での使用について
1:03　 ペニシリンの大発見
2:56　 作用機序
5:25　 効かない菌種
6:51　 耐性菌（β-ラクタマーゼ・MRSA）
9:13　 現場での使用・注意点・特徴
10:37 用法用量・効率のいい抗生物質の使用・考え方（PK／PD理論）

発言ミスをしております。ごぺんなさい🐧
11:29 ❌PDではなく、⭕️PK
11:44 ❌薬理学ではなく、⭕️薬力学

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みなさんこんにちは！今回はペニシリン系抗生物質について徹底的に解説しています。
薬学部で教科書を見ながら学ぶのって退屈ですよね、、、少しでも医薬品関係者の方に楽しく学んでいただきたく、今回の動画を制作しました！動画内に、間違っている表示などありましたらご教授いただければ幸いです！

実は私、元微生物学研究室に所属しておりました笑
当時、難しい研究などは行なっていませんでしたが、微生物学に対して、なぜかわからないけど、興味がありました。みなさんも勉強していた中で、意外と興味深いな！と思った科目ありませんか？僕の場合、微生物学は薬学部で習う科目の中で一番興味があり、楽しめた領域です。研究室において、論文を解析していたのは主にウイルス関連ですが、国試の範囲に関しては細菌学にも相当力を入れていました。今回は僕の得意分野である微生物学の知識を、医薬品関係者の方々（特に若手薬剤師さんと薬学生さん）に向けて、バトンを渡すかのように、全力で解説しています。ちなみに、バトンを渡した後も僕は走り続けます。抜かれないように注意してくださいね？笑

薬学部の国試の勉強って辛いですよね、、、
でも、どうせやるなら楽しく学んだほうが成績も上がると思うんですよね！
薬学部を通過する上で、やりたくない科目があってもやらなきゃいけない。その中で、僕はクリエイティブな学び方を意識していました。その方法の一つが、”領域にとらわれない勉強”です。
みなさん国試の勉強をするにあたって、青本を使うと思うのですが、あれって領域ごとに勉強したりしますよね？その領域の壁をぶち破るという作戦です。
よくよく考えてみると、国試の実践問題って、いくつかの領域から1問の大問として構成されているわけです。多くが実務と〇〇みたいな感じで構成されています。この問題に対応しやすくするためにも、領域の壁を超えて勉強するのは効率がいいと思うんですよね。（領域展開！！笑）
一つのテーマに対して、知識の引き出しを増やすようなイメージで勉強してました。青本を紙で使用している場合、この勉強方法は荷物が増えるので注意が必要です。僕は当時紙で勉強してたので、毎日4冊くらいの青本を持ち歩いておりまして、肩の筋トレをしてました笑

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