【実録】子熊が鳴く、人のうめき声…タダじゃ下りられない古道GOKIBILL~登山しないサバイバリストが辿る濃昼山道~
Автор: すずしん工房
Загружено: 2025-07-18
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前編はこちら↓
『登山しないサバイバリストが行く登山』
• 【古道】GOKIBILL知る人ぞ知るヤバい山道~登山しないサバイバリストが辿る濃昼山道~
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• 【三角山・よこして山】誰がやった?その花の名を僕はまだ知らない~登山しないサバイバリ...
公式濃昼山道パンフレット(ページ下方)
https://www.city.ishikari.hokkaido.jp...
参考
◆必要な登山経験、身体能力について
・濃昼登山口(ごきびる口)から濃昼峠までの行き来であれば初級と考えていいでしょう。急坂や難所はありません。
今回のように11km歩き通すとなると雨後には大沢や滝の沢の渡渉らしい渡渉が必要になってくるでしょう。また、小さな谷間ではグチャドロになる地点もありますので雨後には登山靴はミドルカット以上がおすすめです。
◆装備について
・一般的な登山用具は必要です。水と携帯食(非常食)、レインウェア、ホッカイロ、また、体温を逃がさないための手袋、ネックウォーマー、ニット帽などもあればなお良いです。遭難時用に防寒アルミシートも用意しておきましょう。
・一般的な熊対策として熊鈴の携行、万が一の遭難時の信号用という意味でも笛をお持ちください。ヒグマはいますので熊スプレーの携行も考えてください。
◆コースについて
1、濃昼登山口(ごきびる口)から濃昼峠まで
難所はないがつづら折りまでに右に長くトラバースがあり、ヒグマと遭遇する確率があるため音出しはしっかりしておくこと。魚の干物臭い糞があったのはちょうどこのつづら折りのところだった。
わずかな谷間地形があると水の流れがある。浄水器があれば水の補給には全コース通して困ることはない。また、人の足跡、シカやヒグマの足跡が見られやすいのでこういった水気の多い場所で見極めるといい。
登山道を外れて左側の谷間地形、沢の方へ行くと山菜が見られるが迷って遭難したり、ヒグマとの遭遇の危険があるので深入りしないよう気をつけること。
ジグを切って登っていくと標高が上がり、右手の324m三角峰を通り過ぎ、松浦武四郎の名が入った看板のある四叉路を過ぎると陽当たりが良くなるので植生にも変化がある。また、海が見え、見晴らしも良くなる。集塊岩はこのあたりから見られるようになる。振り返って海に突き出た236m三角峰と脇を通り過ぎた324.4m三角峰の2峰を見よう。送電線の下を何度もくぐって短いジグを切ったあとに来るつづら折りで濃昼峠となる。その手前には左上に階段が伸びており、送電線整備の道に見えてしまうが展望台がある。濃昼峠で折り返すのならこの展望台で昼食を取るなどして下山するのがマストだろう。
2、濃昼峠から安瀬登山口(滝の沢口)まで
濃昼峠は357m、すぐの標準点は357.3m。ここからは標高的に下山に近く、細かいつづら折りを下ってから、トラバース気味に山林を進み、太島内川一の沢、二の沢、空沢、大沢、滝の沢とそれぞれ近くにある水準点をチェックポイントとして進めば、安瀬登山口だ。
山菜や花は映像で紹介している通りに豊富だが、集塊岩が顕著な場所だと植生がやや乏しい。
サルメンエビネは数か所に見られたが数自体が少ない花。盗掘したやつは一生花が見られない体にしてや…。
3、濃昼登山口(ごきびる口)から安瀬登山口(滝の沢口)まで11km歩き通す際の注意点
車2台で1台をデポしていくか、自転車のデポがおすすめ。歩きで国道231号を戻る猛者もいるが距離にして約6kmあるので時間にして約1時間30分と時間がかかりすぎるのでおすすめはしない。自転車だと25分程度だ。
ちなみに安瀬を始点として濃昼を終点とした場合の自転車戻り、濃昼から安瀬への国道231号はやや下りになるので20分くらいとなる。安瀬から濃昼への国道231号はやや登りであるということ。
バス利用もあるが注意点が多い。
バス利用参考↓
https://yamap.com/activities/14437304
https://www.onitoge.org/kodo/gokibiru...
上記のYAMAP活動記録の濃昼に車を置いて、バスで札幌方面に向かい、厚田支所バス停から安瀬登山口(滝の沢口)まで歩き、そこから11km濃昼登山口(ごきびる口)までという方法は推奨できる。しかし、それでも車道脇歩きが約1時間必要となる。
◆登山のタイミング
・3月や4月初め残雪残る時期から登られているのが見受けられます。その時期は雪面にヒグマの足跡、糞が見られやすいでしょう。エゾエンゴサクやカタクリを見られるのであれば4月中旬からが良いでしょう。ウドなどの山菜採りをされるのであれば5月初旬からでしょう。
◆独自花の百名山
花の選定としては登山道全域に見られるクルマバソウ、マシケレイジンソウを筆頭に、続いて多いオクエゾサイシンとセットでエゾヒメギフチョウ。また、コンロンソウの群落も他に類を見ない規模だったので追加。さらに追加として集塊岩も登山道において特徴的なので入れておきたい。
使用音源:
「Wandering」石屋
https://dova-s.jp/
DOVAーSYNDROME
#登山 #北海道 #ヒグマ
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