尾瀬 アヤメ平に水芭蕉を見に 富士見下登山口から鳩待峠へ 2025.5.30
Автор: KIKO PEAK
Загружено: 2025-06-01
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尾瀬の静かな入口、富士見下登山口から歩き始めた今回の山行。
前日の夜は戸倉駐車場で車中泊。到着時には雨も降っておらず静かな空気の中で一夜を過ごしました。
朝にはしっかりと雨が降り始めていましたが、降水量は少ない予報だったため、予定どおりタクシーで富士見下へ向かいました。
森には新緑が広がり、花も咲き始め、鳥の声が響く中を静かに歩き出します。
歩きながら見える山々、雨に濡れた木々、そして時折見える青みがかった景色に、やっぱり尾瀬はいいなと感じるスタートでした。
3時間ほどで富士見峠に到着し、一度アヤメ平へ向かいます。
しかし、雪が多く残る樹林帯では木道が隠れ、ルートファインディングと踏み抜きに注意が必要でした。
風が強く寒さも感じる中、アヤメ平に到着。
雲の切れ間から見える尾瀬ヶ原とその向こうの雪山に期待を膨らませ、早めのランチをとりました。
食後、計画通り富士見峠に戻って尾瀬ヶ原へ向かおうとすると、通行止めの案内が2箇所に掲示されているのを発見。
「長沢新道(富士見峠〜竜宮)」の長沢橋と、「八木沢道(富士見峠〜見晴)」の八木沢橋が破損しており、両ルートが通行不可となっていました。
これらの破損は最近確認されたばかりで、計画段階では気が付くことができませんでした。
予定を変更して再びアヤメ平を経由し、鳩待峠へ向かうことに。
再度アヤメ平へ戻る頃には雨風も弱まり、視界も回復。
中原山付近では、至仏山、上州武尊、谷川岳などの山々が雨上がりの空にくっきりと姿を見せ、感動の瞬間。
ふと足元を見ると、水芭蕉が静かに咲き誇り、尾瀬の美しさを一層感じさせてくれました。
本来はテント泊の予定でしたが、翌日の方が雨が強い予報だったこともあり、今回は日帰りに変更し、静かにこの絶景を堪能することに。
最後は深い森の中、雪とルート探しに苦労しながら、熊への警戒も強めつつ足早に鳩待峠へ下山。
自然の厳しさと美しさを感じながら歩いた尾瀬。
静かな季節だからこそ味わえる、尾瀬の奥深さが詰まった山行でした。
YAMAP
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/ @kiko_peak
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