驚くサウンド 1926年製、USビクター、蓄音機、クレデンザ
Автор: Dai Kimoto
Загружено: 2022-01-16
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1926年製のアメリカ ビクター社の蓄音機、クレデンザです。
大正時代に日本に500台輸入されました。
その時の一台の値段で家が一軒立てれたと言われた超高額の
蓄音機です。しかしその臨場感、音の豊かさは今の最高の技術を
持ってしても再現不可能です。
ゼンマイモーターで電機は一切使用していません。
音も針の振動を振動板で再現してラッパで増幅しているだけ、
というとてもシンプルなものです。
信号が電気を通して再現されていないので生の音が
出るのです。
100年近くも前にこれだけの技術があったことにただただ
驚くばかりです。
CDを聴くと平らで冷たいですが蓄音機の音は暖かく、
奥行きがあります。
音量は針の太さで調整します。
蓄音機にも数えきれない程の形がありますがこのビクターの
クレデンザというモデルは今まで作られたものの中で
その音質から最高峰だと言われています。
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