人間関係負荷(third season 7 10)
Автор: 詩人 ハンドパン奏者大野弘紀
Загружено: 2025-11-26
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詩集
鍵と地図とコンパスと
「足跡の一つ一つが 伏線」
今からは見えなくても
未来は伏線
分からないほうがきっと
物語は面白くなる
思想詩集
大切なもの 守りたいもの
「言葉の向こう 想いの先」
見えない場所で囁いたものは誰にも聞こえない
口ずさんだら違う言葉になって跳ね返る
胸に手を当てても温かく脈を打つだけ
時間が止まってくれればいい
想いが分かるまで
いつだって自分の心なのにどうにもできない
時間に置いて行かれたままで
見えなくて 触れられない場所で
花が咲くのを 待つことしかできない
届かない想いを言葉にして
目を瞑るように
耳を澄ませるように
森の中のような
草をかき分けて
陽だまりの中で歌を聴きたい
返答詩集
優しさは光のような
「ラブレター」
私に何ができるだろう
海のように広がる宙みたいな場所で溺れないようにしている
目の前のこと
触れられない少し距離のあること
会ったこともない誰かの話
優しくなれた分だけ
自分を好きになれると思う
世界は少しだけ優しくなると思う
忘れないように 言葉にして残しておきたい
胸の中に 思い出を 星みたいに
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