マイケル・ファスベンダーが挑んだ謎の役が明らかに／映画『エイリアン：コヴェナント』本編映像

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広大な宇宙を舞台に、“完璧な生命体”との遭遇を描き、映画史上に金字塔を打ち立てた『エイリアン』。ジェームズ・キャメロン、デヴィッド・フィンチャーとい ったヒットメーカーを輩出した伝説的なシリーズの創造主、リドリー・スコットが自 らメガホンを執った最新作『エイリアン：コヴェナント』。

この度、特別映像が到着し、マイケル・ファスベンダーが挑んだ謎の役が明らかになった。

到着した映像では、なにやら製作過程が描かれてき、来上がったのは、「“私 たち”はウォルター」と話す等身大のアンドロイド[最新型“ウォルター”完全なる 奉仕者]。どうやら、アンドロイド販売のCMのようで広告主はウエイランド・ユタニ社だ。

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滅び行く地球から脱出し新たな惑星に移り住む2000人のカップルと彼らを警護する乗組員たち、そして、アンドロイドのウォルターが、宇宙船コヴェナント号で地球を旅立った。この船にいる唯一の独り身のウォルターを演じるマイケル・ファスベンダーは、ウォルターについて「人間のように感情に流されることなく、論理的に行動する。虚栄心や嫉妬や感謝の気持ち、そういった概念は一切持ち合わせていない」と明かす。また、映像で“完全なる奉仕者”とあるようにスコット監督も「運行中はウォルターがあらゆる雑事を担う。眠らないし、歳も取らない」と説明する。

人工知能に関するニュースが話題となっている昨今、ウォルターが本作で、どのような役割を果たすのか益々期待が掛かる。
2017年9月15日公開