超速報 2024.10.11〜12 朝日連峰の紅葉情報　朝日鉱泉登山口〜中ツルコース〜御影森コース　大朝日岳周辺は紅葉ピークです♪

紅葉MAXって情報だったので、朝日鉱泉を起点に登りは中ツルコースで降りは御影森コースで大朝日小屋に一泊する満喫コースで周りました

中ツルコース
朝日鉱泉から猿渡の吊り橋を渡ってスタート、すぐに弘法水で水を汲める
鳥原山への分岐を過ぎ、朝日鉱泉跡を過ぎると御影森山と中ツル尾根の分岐が出るので、真っ直ぐ進むと川原へ出たり吊り橋、渡ったり、崖を降って沢を渡り、崖を登ったりと出合い（2合目）まで、アスレチックなコースが続く。
そこを過ぎると日本100急登の登りが始まる。
長命水はコースからかなり降りるが水はだいたい出てる。（往復10分）
7合目過ぎると森林限界を迎え見晴らしが良くなる
山頂まだかなぁ〜って思って登ってると、だいたいいきなり山頂到着する（笑）

大朝日岳避難小屋

シーズン中は小屋番さんが交代で常駐してます

今シーズンに外壁と1階部分の補修工事が行われ、快適さがました

協力金　1泊¥2000

トイレは微生物分解の為、トイレットペーパーは流さずに別のゴミ箱へお願いします（トイレットペーパーは備え付けあり）

トイレ使用料　¥100円

水場は小屋から中岳方面に7分ほど降ったところに「金玉水（きんぎょくすい）」が年中枯れずに出てます。春は6月初旬〜中旬くらいまで雪の下です。

御影森コース

人があまり通らないコースなので、ほぼ貸し切りで歩けます。大朝日岳から平岩山までの降りは、最初山頂からザレ場で足元が不安定なので注意
途中に奇岩スポットや超絶景ポイントが沢山あり、なかなか進めなくなります（笑）
平岩山に祝瓶山への分岐点があります。
御影森山へ向かうと平岩山からは幾つかの峰を越えて行くので見た目より時間がかかります。

大沢清水の水場が御影森山前にありますが標柱も倒れており、表示もないので、わかりづらいです。また、ザレ場を100メートルは降るので危険なので、ここの水場は緊急時の使用にした方がいいです。

ここから先は足元が丈の低い草ご道に生えてますが鳥原山側が踏み抜きや地面が無い所が多いので、御影森山までは足元注意⚠️です

御影森山からも展望はありますが、御影森山を少し降った場所の方が大朝日岳や小朝日岳の眺めが良い場所があります。（写真参考にして下さい）

ここからは道は比較的歩き易いです。

上倉山手前にピンテと「大クロベ」の看板あり、矢印の方に5分ほど降ると大きなクロベの木🌲があり、更に降りるとびっくりするほど幹の太いクロベの木🌲があり、これは見に行く価値ありです。

上倉山から少し降ると上倉の水場があります。
水を汲み易いようにエンビパイプを設置してくれてます。水は冷たくて美味しいです。

この水場を過ぎると激坂になります。

左手に沢の音が近くなると、吊り橋を渡ります。元朝日鉱泉跡の分岐にでます。

朝日鉱泉　ナチュラリストの家

春から雪降る時期くらいまで営業してます。
ごはんが美味しいと評判の宿です

ここに登山届を出す箱と用紙が玄関内にあります。トイレ🚽も借りる事が出来ます。

また、ランチタイムは美味しい手打ちのお蕎麦も食べれます。是非食べてみて下さい。もちろん宿泊しなくとも食べられます。美味しい朝日の水で淹れるコーヒー☕️は言う事無し♪朝日町の名産のりんご🍎ジュース🍹も頂けます。

http://www.asahikosen.com/

朝日鉱泉までの🚙道のり

朝日町から来る場合は立木地区のAsahi自然観へ向かう橋を渡らずに崖沿いの細い県道289を進みます。すれ違いが難しい道なので、待避所を上手く使って譲り合いましょう。木川ダム過ぎるとT字路（ここを片側1車線の道に入って進むと古寺鉱泉登山口の方へ行ける）を曲がらすに進む。
工事が行われたりするので、スピードは出さずに！
途中、白滝登山口があります。（朝日連峰の看板が目印）ここの駐車スペースは道路の端に寄せて停めるか、林道の左右のスペースに停めるしか無いです。

朝日鉱泉の駐車場は朝日鉱泉を過ぎた所に10台ほどおけるスペースあり。朝日鉱泉の建物前は宿泊者の駐車場なので、停めない事。
満車の場合は頭殿山登山口脇の駐車スペースや道路の少し広い所を探して通行の妨げにならないように停めましょう。